バイク・クルマ・読書・その他の趣味や日常

個人的な趣味や関心事について、ダラダラと・・・

孤狼と月

2010-09-26 | 読書
"妖怪探偵シリーズ"の高里椎奈氏の作品、「孤狼と月」です。

これも、"フェンネル大陸 偽王伝"シリーズの1作目となります。

ジブリアニメのように、国籍や時代背景が不明で、アニメや漫画のように視覚から入ってこないので、想像力の乏しい私には、"読み物"としてはちょっと苦手なシチュエーションではありますが、なかなか良いです。

2作目以降も読みたいと思います。

歪んだ銃口

2010-09-19 | 読書
笠原靖氏の"名犬フーバー"シリーズ7作目、「歪んだ銃口」です。

短編5作ですが、どれもジ~ンと来ます。

帯にも、「愛犬家には堪らない」とありますが、"フランダースの犬"の最終回で泣いた方は、絶対泣けると思います。


ただ、主役のフーバーは、超人(超犬)的で、過去の作品では銃で撃たれても後遺症もなく回復するのに、他の飼い主の犬は、どんなに名犬でも最後には死んでしまうのは、泣けるとはいってもちょっと抵抗が無くは無いかな・・・・


警官の紋章

2010-09-12 | 読書
佐々木譲氏の北海道警察シリーズの3作目です。

前作でそれぞれの事件で関わった人物が、今回の事件や任務にも複雑に絡み合ってとても惹きつけられ、一気に読んでしまいました。

六蠱の躯

2010-09-05 | 読書
三津田信三氏の"死相学探偵"シリーズ3作目、「六蠱の軀」です。

あらすじや、内容に触れずに表現するのは難しいですが、とにかく展開が早くて楽しめます。


微妙な関西のお笑いっぽいものがちりばめられていたり・・・



3作品ともタイトルに数字が入っているけれど、次回作には、タイトルも含めて期待してしまいます。