バイク・クルマ・読書・その他の趣味や日常

個人的な趣味や関心事について、ダラダラと・・・

TVCMの謎

2010-04-26 | Weblog
どうでもいいTVCMの話題。

TV業界には、あまり関心が無いし、詳しくないので真相がわかりませんが、最近コマーシャルを見ていると、メーカーや会社を問わず、一人のタレントが二人以上に増殖したネタがやたらと目立ちます。
(ガムのキムタク、お茶の山ピー、滝クリなどなど…)

これってなんだろう・・・?

流行りなのか、それともこう言う撮影技法が簡単にできるようになって製作会社が濫用したがっているのか、真相は謎ですが、ぶっちゃけウザい!

まんまこと

2010-04-18 | 読書
"しゃばけ"シリーズでお馴染みの、畠中恵氏の新シリーズ、「まんまこと」です。

江戸の町で、名主の一人息子(放蕩息子)"麻之助"が、幼馴染の悪友二人と揉め事を起こしつつ解決していく短編集です。


この時代、奉行所に訴えるほどではない、些細な揉め事や事件を裁定するのは、町名主の仕事だそうで、名主の跡取り息子である麻之助が、父に代わって解決するという面白い趣向で畠中ワールドを展開している作品、楽しめます!

???

2010-04-17 | Weblog
ここ最近の天候はどうしたのだろう?

夏かと思うほど暑くなったかと思うと、翌日は真冬のような寒さ・・・

三寒四温などというけれど、この寒暖の差は異常としかいえない。

今年は、「花見」らしい花見をする暇がなかったが、先週、仕事の移動途中で人気の全く無い桜並木を見つけたので、撮影だけしてみた。



     


最高の眺めで、“春”を満喫できた。


そして、ちょうど1週間後、季節は逆戻り…




     


朝の庭先は、予想以上の積雪が…これにはビックリ!

午前中の土砂降りの雨と、午後からのお天道様のお陰で、すっかり解けてしまったけど、どうしてしまったのか?

農作物その他にも、多大な影響が出ているが、今後の地球が不安になるばかり。

御霊将門

2010-04-11 | 読書
前回に引き続き、高田崇史氏のQEDシリーズ、「御霊将門」です。

いつものメンバーがいつものように寺社仏閣を巡ります。

今作品は、花見に出かけたつもりが、将門に関係する神社を次々と巡ることが中心となるストーリーです。

個人的に、寺社巡りには興味はありませんが、"タタル"のように、詳しい知識があったら寺社巡りが数倍楽しいものになるんだろうなと思います。

ただ、いくらこの本を読んでも、全てを理解し、覚えることはできそうにありません。

しかし、ストーリーとしてはとても重要であり、面白くしてくれます。


それにしても、将門恐るべし!

神器封殺

2010-04-04 | 読書
久しぶりに、高田崇史氏のQEDシリーズ、「神器封殺」です。

推理小説なのに、巻末の方に袋とじがあります。

別にエッチなものではなく、"証明終わり"まで読み進めるまでにパラパラと見てしまうと謎解きが詰まらなくなってしまうためということで・・・。

前作からかなり期間が開いてますが、読み進めると、なんか読んだことのある場面がチラホラと。

また同じ本を買ってしまったかと焦りましたが、初版が昨年の5月なので、それはないなと。

途中で解説を読むと、前作がプロローグというか、予告編的な作品だと…そういえばそうだった!

すっかり忘れてた。

その後、更に読み続けるとどんどん記憶がつながってきました。

文庫化のスパンが長過ぎたのと、購入まで間が空いてしまったことが敗因でした。



結構以前読んだ本の内容って忘れているものです。
でも、感動的な小説などなら、何度でも読み返して楽しめますが、ミステリーってのは、読み返してもあまり楽しいものでもないし・・・。

部屋の本棚や倉庫の一角には一回しか読んでないミステリー系小説が、数百冊溜まってますが、今後どうするべきだろう。

買取店に持っていくか、それとも、老後に読み返す為に保管しておくか・・・・