昨夜、前回の日記に対して
トラックバックをいただきました。
資料となるリンクが沢山あって、まだ全てを読んでいないし、難しい内容なので詳細は把握できませんが、大体の趣旨としては、PLCというものは、電波として不適切な規格で、無線機や短波放送などに対し、妨害する可能性があり、現在メーカーや開発者に対して審議中とのこと、使用者に対してはモラルが問われているといったところでしょうか・・・
土曜日の夜、既に商品を選定し、通販サイトに注文をしてしまいました。
実は、今日になってそのトラックバック記事を読んで衝撃を受けた直後に、"問題の"商品が届きました。
現状では我が家で光ブロードバンドを手軽に利用する手法は、私の乏しい知識ではPLCしかなく、既に品物が手元にあるので、とりあえずは開封し、接続してみました。
親機と子機をそれぞれの部屋のコンセントに差し込み、LANケーブルを、モデム~親機、PC~子機とつないだらセット完了。
すんなりとブロードバンド通信が構築されました。
「こんな画期的なシステムがあったのか!」という実感が正直なところです。
注意書きにいろいろ制約があったので気にはなっていましたが、それは繋がらないことがあることへの言い訳的なレベルだと思っていたけれど、実は裏にはTB記事のような事情があったとは・・・
今後、審議の結果商品の認可取り消しの可能性もあるそうですし、モラルを問われてしまうと継続しての使用も考えさせられてしまいます。
いったいどうしたら良いのだろう?
電波は目に見えないし、実害がなければ気がつくこともなく、メーカーからは新製品も発売されているとなると、素人は何を信じれば良いのか混乱するばかりです。
こんなことなら光を導入するんじゃなかったと後悔もしております。
ブログの類でも、いろいろな意見があるようです。
一方的な意見ではなく、少しでも双方の意見や資料を収集して、事実関係を検証することから始めるべきかと思います。
当面、これに変わる良い方法の模索と、審議の成り行きを見守ることしかできないというところであります。