バイク・クルマ・読書・その他の趣味や日常

個人的な趣味や関心事について、ダラダラと・・・

新アイテム?

2019-07-06 | 読書
これまで読書は紙の文庫本派でした。
シリーズものなど、前作から最新出版まで間が開いている場合など、何巻まで読んだか忘れてしまい、書店で間違えてダブって購入してしまうこともあったので、備忘録代わりにこのブログにアップしてましたが。
文庫本とは言え、溜まると結構重いし、場所も取るので2年ほど前から電子書籍に切り替えました。

10インチほどのタブレット端末を使用することになってから、スマホの用途がガラケープラスアルファ程度になったので、コンパクトサイズのスマホに機種変更したのを機にそれまで使用していた大ぶりの旧スマホをブックリーダーとして使用することにしてました。

病院の待合室などでは、文庫本よりコンパクトだし、大きめの画面なので老眼にもありがたい存在でしたが、先日突然電子書籍の読み込みができなくなってしまいました。
android4.0が原因なのかな?
そんな訳で、新たにブックリーダーを購入しようと思いいろいろ探しました。

タブレット端末は持っているので、ブックリーダー専用機で良いのですが、モノクロ画面で特に優れた機能がないにもかかわらず約¥15,000は高過ぎです!
ブックリーダーごときでそんな高額投資はしたくないので他を探し回ったら、今何かと話題になっている"HUAWEI"のMediaPadが¥10,000を切る価格で売っていたので気分的には国産品が欲しいところですがこちらを購入。
今のところいい感じで使用してます・・・マイクロSDが使えるので、音楽再生と読書にだけ使用して、余計なアプリはDLしてません。


万能鑑定士Qの推理劇Ⅳ

2013-11-16 | 読書
松岡圭祐氏の「Q」シリーズ、「万能鑑定士Qの推理劇Ⅳ」です。

今回、「α」シリーズの“絢奈”やライバルで友人の“華蓮”も共演の特別編です。

論理的思考と水平思考で、最大の敵“コピア”と対決!

とても楽しめました。

気になるのは、最終話とか、完結編などの表記はありませんが、

終盤でのコピアとの会話の中に、

「次こそリベンジすると誓わせてもらう。『万能鑑定士Qの推理劇Ⅴ』でまた会おう!」

に対して、

「それはない」とくりかえしたところ・・・

ストーリーの結末は、完結っぽいし、これで完全に終わりなのか?

というところです。


特等添乗員αの難事件

2013-10-05 | 読書
松岡圭祐氏の“α”シリーズ4作目です。
同氏の作品“Q”シリーズとそれぞれ対極にある主人公の特技が
これらの作品の特徴であるけれど、良作を並行して読んでいるため、
それがもどかしく思えるわけですが、今回の作品では、
更にもどかしく感じる作品でした。
いずれ、そのような作品が登場するような気はしますが、
二人の主人公が手を組んで、または対立しながら難事件に挑む作品を
読みたいものです。


スクープ

2013-09-08 | 読書
今野敏氏の“スクープ”です。

以前読んだ「ヘッドライン」のシリーズ1作目になります。

短編7作の構成で、主人公の報道記者"布施京一"のキャラが2作目というか、1作目後半とはちょっと違った

感じで、「ワル」な部分が強かったみたいです。

1作目から先に読んでいれば、そんなにイメージの変化には気づかなかったかもしれません。

でも、おもしろいことには変わりありません。

ヘッドライン

2013-08-24 | 読書
今野敏氏の「ヘッドライン」です。
この作品は、“スクープ”シリーズの2作目になります。
読み始めてから知りました。
報道記者と刑事が共に事件を追い、解決するのですが、今野氏らしい展開で楽しめました。

陰陽屋あらしの予感

2013-08-17 | 読書
天野頌子氏の“よろず占い処”シリーズの5作目、「陰陽屋あらしの予感」です。
身近な書店で、2作目と4作目が入手できなかったので、飛ばしてしまいました。
ストーリーの流れとして、若干不明な部分もありますが、特に支障なく楽しめます。

献心

2013-07-16 | 読書
堂場瞬一氏の“高城賢吾”シリーズの完結編「献心」です。

実は、完結編までの間、4作ほど飛ばしました。

どれも読めば、その回のストーリーは楽しめるのですが、シリーズ全体を通しての12年前に失踪した

娘の事件に関する捜査というものが、読んでいない作品を探すつもりで裏のあらすじを読んでいて

分かってしまったので、解決篇に気持ちが映ってしまいました。

切ない結末ですが、タイトルの「献心」というのは、ピッタリだと思います。