8年程前に、購入したデジカメが壊れました。
当時、1眼レフのデジカメが欲しいと思っていましたが、予算も、使いこなせる自信もなかったので
躊躇していた時に、1眼レフのようにレンズ交換をしないで光学10倍、デジタル併用で22倍ズームの
1眼風カメラが発売されるということで飛びついてしまいました。
当時の価格で7万円前後だったと思いますが、結構な出費だったし、長く使いたいと思っていたら、
店員から数千円の追加で11年間保証が受けられると勧められて思わずその勧めに乗ってしまいました。
何事もなく8年の歳月が過ぎ、撮影機能が壊れてしまい、そう言えば保証があったっけと思いだし、アチコチ探しまくって
やっと保証書を見つけました。
良く読んでみると、購入後年を追う毎に保証割合は減少し、7年を超えると修理費用の20%しか保証されません。
確かに4年目くらいまでに故障すれば半額以下の出費で修理可能ですが、それ以上は減価償却ってことで
あまり意味が無いし、購入時にそんな説明を受けたような気もします。
とりあえず、ちょっとした修理で直れば儲けものかと思い、カメラ屋へ持って行きました。
その場での見立てはCCDの不具合で、交換は必要でしょうとのこと、自分でもそう思っていたので納得の見解。
メーカーにカメラを送って点検→見積→修理という工程が必要で、見積までで二千円の自己負担、そして修理
となればプラス修理代(8割自己負担)となります。
詳細はメーカーに送らないと分からないが、相場的にCCDの不具合では最低15,000円~ということで、明らかに
それ以上かかることは明白ですねということでも意見は一致。
ズーム機能は別にして、デジカメそのものの性能は、最近の一万円台のコンパクトデジカメでも上回るものが
沢山あるので、修理は断念しました。
その日は、カタログをもらって、検討してみるということで帰りました。
そんな折、“ケータイ付きデジカメ?”と思えるような携帯電話が発売されたので、気になってしまいました。
元々、ケータイにカメラやTVなどの機能は不要だと思っている派だったのですが・・・
付いている機能はそれなりに利用しているのが現実ですけど。
韓国メーカーのそれは、外観も完全にコンパクトデジカメで、レンズも筒型に突出する本格派。
TVやお財布機能も付かない割り切り方が気に入って、これ欲しいかもと詳細を調べると・・・
上記の部分はOKですが、カメラに特化しているのに、バーコードリーダーや静止画撮影での手ぶれ補正
などの機能が無いことが判明。
その変わりに、韓国語でのメールの送受信に対応だって…韓国人の知り合いはいないし、韓流にも興味は無いので
そんな機能はあってもねぇって感じ。
しかも、充電時には卓上ホルダも設定が無く、差し込み口の形状も特殊だそうで、専用のアダプターが必要とのこと。
韓国に敵意も反感もないけれど、やっぱり国内メーカーの方が無難だなということで、同じく発売されたカメラに特化し、
上記の機能も全て使えるケータイに買い替えることにしました。
タッチパネルは慣れが必要で、まだ使いこなせる状態ではありません、カメラに関してもまだまだ使い方が把握できてません。
待ち受けのアクセサリーに宇宙戦艦ヤマトのコラボ仕様があったので、ガンダムの画像とツーショットさせてみました。