三姉妹、清く貧しく美しく

赤川次郎氏の"三姉妹"シリーズ最新版（文庫化）です。

このシリーズ、1作目から全部読んでいますが、20作目が文庫化されてからもう何年たったことだろう？

待望の21作目、「三姉妹、清く貧しく美しく」がやっと文庫化されたので、速攻で購入しました。

読者側は、1作目から相当歳を重ねてしまいましたが、三姉妹は相変わらず、中学生・高校生・大学生のままで、懐かしい気持ちで読んでしまいました。

新迷所？

新迷所…茨城県の最新恥部ともいうべき、開港前の茨城空港を見て来た。

たまたま近くに用事があったので、ついでに見て来たが、来月には開港の予定のわりに、まだ工事は終わってなかった。

今更こんな事業に大金をつぎ込んで、腹立たしくもあります

飛行機の利用を必要とする環境にないものにとっては、全く必要性を感じられません。

ウチから成田空港へ向かう道中には、未だに寂れた所が多く見られますが、百里基地の周辺も、もともと何も無い畑や荒れ地ばかりで、果たして今後どうなるのか甚だ疑問を感じる。

ＴＸぐらいで留めておけば良かったのに・・・



滑走路を開放して、ゼロヨンやドリフト大会を催した方が、ボーソーゾク対策に役立つのではないだろうか…なんて思うのは自分だけか

楽園 （下）

宮部みゆき作品の「楽園」下巻です。

下巻の1/3を超えたあたりから、クライマックスとなり、より面白くなってきます。

二つの事件（事故）が一つにつながり、更にその事件には、裏の裏があるという展開で、グイグイ引き込まれてしまいました。

たまに、未経験の作家の作品をチョイスしますが、当たりはずれがあってなかなか選択が難しかったりしますが、宮部作品にははずれがないので最高です！

ハンドル交換

久々に、ＦＯＲＺＡをいじってみた。

先日購入した、アルミのハンドルバー、グリップ、バーエンドを交換しました。

スイッチボックス回り止め用の穴の位置決めが面倒だったが、交換作業自体はとても簡単。

ただ、ノーマル状態からカスタムパーツに交換すると、必ずどこかに弊害がおこるもので、今回も、ブレーキホースの長さではなく、角度が悪くなってしまい、曲がり方がちょっとヤバい・・・。

直接走行に影響はないようだけど、早めに対処法を考えた方が良さそう。

ノーマルと比較すると、幅も高さも、角度も大きく違うのに、意外とライポジとしては劇的な差を感じないものです。

長距離走行で、どう影響するかは、今後確認します。

楽園 （上）

宮部みゆき氏の文庫最新版、「楽園（上）」です。

映画化もされた、あの「模倣犯」の続編というか・・・

解説では、”スピンオフ”と表現されてますが、あの事件に巻き込まれたというか、飛び込んだというか、女性記者と彼女を取り巻く人々や環境を交えた9年後の新たな事件との遭遇って感じのストーリーです。

模倣犯を読んでいなくても何ら支障はありませんが、どうせなら先に読んでからの方が良いかもしれません。

・・・・・・下巻につづく

洗車

夕方の空き時間に、ガレージの片隅にあるフォルツァを見たら、き、汚い！

すっかり冬眠状態のフォルツァ、思い起こせば、昨年12月に鎌倉へツーリングに行って以来、ず～っと放置しておりました

という訳で、今年初の洗車をしました…とはいっても、プレクサスでの拭き掃除なんですけど

すっかりきれいになりました


今度、時間が取れたら、先日バイク用品店で購入したニューアイテムを装着しようと思います

交錯

堂場瞬一氏の新シリーズ、「交錯」です。

これも警察モノであります。

先月半ばに初版本が発売され、月末には二刷目となってました。

毎度ながら、とても人間臭いストーリーで、良かった！

次作が楽しみです。