凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

たまに書いたと思ったらまとめ書きかよおい、てそんな訳じゃないけれど。

2009年03月14日 | 雑記
つうわけで、
( ̄▽ ̄)
なんだこの画像は?

えー、ワタシの音楽的趣向を知る人からすると、
「納得」か
「え?」の
二つの反応に分かれるかと思いますが…


ワタシがもっとも影響を受けたアーティストと言えば、
エリック・クラプトンでもビリー・ジョエルでも、奥田民生君でもなく、

小田和正さんです。

どんぐらい影響受けているかっつうと、
「この人の曲なら、初めて聴いた曲でも半分まで行かないうちに予測だけで歌える」
つうくらい。

あまりにメロディーが独特なんで、先が読みやすいっつうことなんですけどね、実際。
言葉の使い方も小田さんルールがあるし。


まあ、それはともかくとして、今回は小田和正さんの新曲「さよならは言わない」。
フジ火曜22時「トライアングル」の主題歌ですな。

小田さんで主題歌、つうと、「東京ラブストーリー」があまりに有名ですが、他にも「こころ」「キラキラ」「真夏の恋」などがドラマ主題歌になっております。
しかし…ここら辺に共通して言えるのは、「こんな感じで作ってください」風味だっつうこと。ドラマの添えモノとしては最高だけど…所謂、「類型的」「約束された作り」で、小田さん主体の感じがない。

しかして、今回の作品。
最初に聴いて思い出したのが、
「緑の街」
「いつかどこかで」
など。
これ、小田さんが監督をつとめた同名映画の主題歌。
共通して言えるのが…
「映像をかなり意識して作った」つうことと、
「インストとして聴いても素晴らしい」つうこと。

事実、ドラマ「トライアングル」ではインストも効果的に使われてますが、…これがね、買って聴いてわかったんですが…

「インストとしてリアレンジしたのではなく、まんまカラオケを使っている」んですよ。

ある意味凄い。

あんまりやりたくないですよ、BGMとしては。
でも使えちゃうつうのがね、素晴らしい。
違和感がない。


ドラマは来週最終回と思われますが、いまだ事件の全容が見えません。誰が犯人なのか、郷田君の心は救われるのか、全くわかりませんが…

この美しいメロディーに相応しいラストであって欲しいと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿