凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

案外…

2009年03月06日 | 雑記
えー、弥生三月でございまして、もうそろそろ虫やら花やら起き上がり始めまして、なんだか身辺騒がしくなってきた時節、なんとか日々遣り繰りしております野楽亭でございます。

てな感じで、久々に「落語家バージョン」で…

続けない。

これね、結構疲れるんですよ。
やたら長くなるしね。


んな訳で、今回のネタ。

「終盤に来てるけど、試しに観始めたらなんだか観続けちゃってるよ、冬ドラマ」。

まあ、ここに来て書くネタかっつう話でもありますが。

まずはフジ月曜9時。
いわゆる月9「ヴォイス」。
あのー、…実はネタと反してるんですがね、ブルーレイ「あくせる」君に録画し続けて「時間あるときにまとめて観るか」なんてぇ感じになってまして、5話くらいで止まってます。
いや、面白いですよ、なんだか「ハチクロ」テイストの演出で「救命病棟」的な内容つう作りがね、なかなか味があって。
ただ、今期、「犯罪」「医学」のネタが多い中、「とりあえずちょっと後で観たい」と思うだけ。


フジ火曜10時「トライアングル」。
犯人が分かりません。先が読めません。犯人ぽい人が、どんどんいなくなります。大体、予想を裏切られます。そして、皆、「25年前の惨劇」から逃れられない。
つうか、そも、タイトルの意味は?
最終回まで解らない気がします。


日テレ水曜10時「キイナ」。
謎解きとしては最初の20分くらいでわかっちゃうし、解決方法も毎度のパターン。キイナの「スーパー速読」で事例を洗いだし、自白に追い込む…つう。シラ切り通されたらどうすんだ?てな矛盾はあるにしても、まあ、「キャラの生かし方」で保っている感じ。
つうか、ゲストがいかにも「犯人」過ぎちゃう。
とはいえ、今期観ているなかでは一番、「肩の力を抜いて」観れるドラマ。


テレ朝金曜9時「必殺仕事人2009」。
六月まで放送延長になったらしいです。
逆に、「延長」になった途端内容的に盛り返してきた感じがありまして、ここ2~3週、なかなか面白い。つうか、やっぱ、ジャニーズ三人も使うと、一人一人をムゲに出来ないんでしょうねぇ、三人のキャラがようやく出来てきた感じがします。
むしろ、主水さんがソエモノ的に…。
いやいや、今週は存在感がありましたよ流石に。

しかして、同じ立場にありながら「新ムコ殿」渡辺家のやり取りはちょっと微笑ましいです。


日テレ土曜9時「銭ゲバ」。
松山ケンイチ君じゃなきゃできないわなぁ…つう話。回が進む毎にそう思います。
原作を読んでませんので、彼がどうなるかわかりませんが、多分、「みどり(ミムラ)」の望む形になる(あがいて後悔して死んで行く)気がします。
しかして、それだって彼女の本心じゃないし。
ぶっちゃけ、誰も救われない。
救いがあるなら…伊豆食堂のみ。
途中で出てきた「友達」の台詞で、「今のままじゃいけないの?…十分幸せじゃないの?」つうのがありましたが、…
止まれなかったのが不幸だよなぁ。

そこら辺がジョージ秋山氏の「どん底まで」的作風なんですが。

毎週、やり切れなくなりながらも観ちゃいますな。


えー、これまででリタイア状態なのが「メイちゃんの執事」ですが、なんだかんだで相方は観続けてます。
豆柴ことM良太郎こと佐藤 健君のガンバリがミモノ、とのこと。


つう訳で、正直、こんだけ生き残る(観続ける)とは思いませんで、こうなると中断している「ヴォイス」を観るタイミングと時間がナイ。

さてさて、どうしたもんだか。

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