凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

ココロはナミダ型。

2009年03月20日 | 雑記
そして、『大人が本気で作ったエンターテイメント』。
一日遅れで観ました。

『ケータイ捜査官セブン』
最終回「明日未来」。

シリーズ監督を務めた三池崇史さん渾身の…てな感じ。

『ヤッターマン』とのギャップが凄すぎるわ。

いや、どっちも良いんですが。

「ゼロワンの解」で絶句したワタシ、またも絶句。

…フォース、サード、そしてセブン。
…お疲れさま。

ケイタ役の窪田正孝君。
君は素晴らしい。
つうか、凄い。
ある意味、怖い。

これまでもそう思ってましたが、最終話には鬼気迫るモノになっていた演技力。
…多分、ワタシの中で彼に勝てる青年(少年?)俳優はいません。
須賀健太君でも良太郎でも無理です。

…いや、そういう話ではなく。


深夜に再放送などやっているようだし、まだ放送されていない地域などもあるでしょうし、だからと言ってそういう方々がこれを読むとは全く思えませんが…
ネタバレは避けたい。

言いたいけど、言うと勿体ない気分。


あえていうなら…

「この番組で、古き良き特撮ロボット物の王道かい!」つう話です。

なんつうんでしょ。

本当に大事な絆は、「愛」とか「情」とか、たった一文字の漢字では表現できない。
その想いは言葉にできない。

でも、伝わる。

『キミの気持ちを受信した』

まさに、セブンの台詞。

そういう物語です。

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