凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

こうあればいいなぁ、と。

2008年07月16日 | テレビドラマ
思うのは、政治の世界だけではありません。

てなわけで、木村拓哉総理奮戦記『CHANGE』。
最終回でございました。

…約一日遅れですけどね、観ましたよ、ビデオで。

結論からいうと、

『ああ、小泉劇場だな』と。

あの時議員になった方々の殆んどが、「政治の素人」でしたが、今も初心忘れずに議員を続けている方がいるなら、…

負けないでいただきたいですね。

そういうエールにも見えましたよ。


かくいうワタシ、政治には何も求めていません。
「世の中がこうなれば良い」という、「こう」がね、わからないんですよ、ワタシには。

「おかしい」「こうあるべきだ」はね、沢山あるんですけどね、「自分にとって良いこと」が果たして「世の中にとって良いこと」なのか、それがわからない。
まあ、全てのことが「自分に良い=世の中に良い」だったらね、必要なのは政治改革よりドラえもんなのかな、なんて思っちゃう。


そんなワタシのことはさておき。

ドラマとしては、やはり勿体ない、という印象は否めません。
もっとじっくり、時間をかけて作れればね。
言いたいことは分かりましたが、説得力が…。
という感じ。

ただ、ちょいと思ったのが、
「もしこのドラマがもっと凄い出来だったら、現福田内閣の寿命が縮んでたかも」と。

いや、この出来でも縮めたかも知れませんが。

…国民からすりゃ、「もっかい、選ばせてくれ」てな感じですもんね、今のままじゃ。

だからといって、今の政治家の誰にも期待してませんが。


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