凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

こういうケレン味のあるキャラは楽しいです。

2011年03月02日 | 創作駄文
えー、
「描いてしまったのでアップする」、「平成ライダーっぽいものを描きたいなぁ」の更新。
(だから、タイトルにしても長すぎるって)

今回は4人目・「導羅~Doura」=青龍でございます。
もー、見たまんまのデザイン。
凡そ「ヒーロー」とは思えません。

デザイン上パクリ対象になったのが、「電王」のウラタロス、「ゲキレンジャー」の悪役・ロン。
あとはですね、古代中国の甲冑など・・・。

このキャラクターについては、そもそも「正義」というカテゴリーで構想しておりませんので、
まぁ、ともかく「怪人に近いもの」を考えました。

4神獣の中に位置しながら、「朱雀」を守る立場にはない。
青龍自体が、「事によっては朱雀と敵対しなければならない」使命にある。
まぁ、ここら辺から、
「純粋にヒーロー然としたデザインではない、むしろ悪役に見えるもの」
の方が良いだろうと。
まぁ、そんな風に考えました。


清=聖に位置し、調整者でありながら、限りなく「濁」に近い。
濁の頂点である闇龍と同じ龍族であり、朱雀に匹敵する能力を持つ青龍。
その使命は「監視」し、場合によっては「排除し、次代の出現に繋ぐ」こと。
朱雀の召喚者に力がない・もしくは「その資格がなく」、使命を全うできないと判断した場合、
召喚者から朱雀を引き離し、次代の召喚者にその使命を繋ぐ。
逆に「相応しい」と判断した場合、「何よりも使命を優先させる」よう、導くこと。
これが青龍の使命。

というわけで、当初、どちらかと言えば「敵」として現れるでしょう。


青龍の召喚者は澤田蒼司。
いわゆる「イケメン」です。
そして、ちょっとハナにつくような自信家。
「良いか悪いか、それは僕が決める」
これがポリシー。
青龍に召喚者として選ばれ、その意志に同調したのも、
「なかなかの大役だけど、僕の思った通りにして良いんだよね?」
という考え方から。
もう、ここらへんがいかにもウラタロスっぽい。
もしくはアレですね、
「ディケイド」における海東大樹=ディエンド。
中に入るなら永徳さん。

まぁ、結構こういう「思い通りにならない」ケレン味のあるキャラクターは好きですね。
キバでいうところの「バカ親父」音也であったり。
オーズでいえば「さぁ、稼ぎますか」の伊達さんだったり。
まぁ、ちょっとキャラは異なりますが。

しかしてこのテのキャラ、あんまり前面に出ると主役を食ってしまう上にストーリーを崩壊させかねない
モンで・・・

おそらく描くのはかなり難しい気もしますが…。





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