凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

DVDレコーダーの正しい使い方、その2.

2009年10月23日 | テレビドラマ
えー、日がな休みを、結局のところ「BDレコーダーのHDD整理=DVD-Rへのダビング」で潰してしまった野楽亭でございますが・・・・

今回は秋の夜長に合うんだか合わないんだかのサスペンスドラマ「トライアングル」全11話。

えー、本作はフジテレビの記念ドラマとして今年1月から3月まで放送されていた、本格的なサスペンスドラマでありました。
主演に江口洋介さん、広末涼子さん。助演に稲垣ゴロちゃん、小日向文世さん。ゴロちゃんのお父さん役に白い犬のおとうさん。
それ以外にも、風吹ジュンさんやら相武紗季さんやら宅間伸さんやら佐々木蔵之介さんやらハンサムスーツやらジェネラルルージュやら・・・・
ともかく、ゴーカな顔ぶれでありました。

放送されていた期間、リアルタイムで観てはいたのですが、「もう一度頭から観たい」と思い、ずーっと、HDDに保存しておったわけです。

で、今の今まで、全く観てない。

えー、「もう一度観たい」と思った理由がとっても個人的な、・・・・つうか、私の性格をよく表しているものでして、

ワタクシですね、推理ドラマとかサスペンスドラマとか観ていると、「先読み」したり「犯人探し」する癖がありまして、・・・・
これが「名探偵コナン」であってもやってしまう。

まぁ、この癖、相方にはヒジョーに嫌がられるわけですが・・・・

本作「トライアングル」については、この「先読み」「推理」癖が全く通用ししかった、という・・・・。

いやぁ、最後まで全くわからなかったですよ、犯人。
大体が主人公自体が「容疑者」っぽいんですから。
・・・・まぁ、途中で「ここまでやってそりゃねぇだろ」つうことは解りましたが・・・・。

それにしてもあまりに「意外過ぎる方」が犯人だったのは確か。
といいつつ、よく観ると、結構それっぽい伏線はいたるところにあったんですね。

しかして・・・・。

最終回観た時はショックでしたね。

伏線を全て見落としてました。

こりゃ、わからんわ。


てな訳で、「敗北感」を味わいつつ愉しんだドラマでありました。

で、今回、編集してディスクに落としまして、・・・・その作業中に「ダイジェスト」的に全話追っていったわけですが・・・・。

改めてみると・・・・。

すげぇ、救いのない話だわ、これ。

つうか、目指していたのはもしかして、

サスペンス版「世界の中心で、愛を叫ぶ」
だったんだろか。

いや、アレは観てないけど。

若い頃に(子供のころに)最愛の人を失ったことがトラウマになって、また繰り返される・・・・つうのは、アレがモチーフなんじゃないか?

そんな気がいたしました。

それにしても。
ダイジェストじゃなく、頭から見直すのはやっぱツライ気がしてきました。
まぁ、11話だし。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿