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凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

ニッポンの親父。

2009年11月11日 | 映画
森繁久彌さん、老衰で逝去。

ワタクシの第一声はやっぱり、

嘘?!

でした。

若い世代の方は知らないでしょうが、・・・・ともかくスゴイ役者さんだったのです。
が、

ワタクシ、うまく説明できませんので、ここをクリック→「森繁久彌」してくださいな。

ワタシの中でのイメージといえば、テレビドラマシリーズ「オヤジのヒゲ」での頑固親父っぷり。息子役の竹脇無我さんとの遣り取りが、子供ながらに滑稽で可笑しかったのを覚えております。

あとはロングランヒットとなった舞台「屋根の上のバイオリン弾き」。
「『しきたり』はどうなったのだぁー!」
の名台詞。

病に倒れたのち、「役者定年、引退」宣言をされたときもショックではありましたが・・・・この訃報には・・・・。

「人間て、やっぱいつか死ぬもんなんだな」

という、当たり前といえば当たり前だし、「普遍的なもの」といえばそうだけど、ともすれば一番忘れがちなことを思い知らされた気がします。

・・・・安らかに。

つうか、最近こんなハナシばっかですわな、ホント。



良いんだか悪いんだか。

2009年10月30日 | 映画
えーとですね・・・・寝る前です、夜勤でしたから。
そんなことはともかくとして。
久々にネットサーフィンなんぞしてして、波に飲まれた気分。
・・・ではなく。

まるで、気分が乗った時の宇多田ヒカルさんのBLOGの如く、3つ目のネタでございまして・・・・。

なんだかね、ついさっき観た記事でして、

あの人気格闘ゲームソフト「鉄拳」が・・・・
いや、お笑い芸人ではなく。
「TEKKEN」ですね、トーナメントまであって、「バーチャファイター」シリーズと人気を二分した格闘ゲームの。

あれが、ハリウッドで「映画化」されるそうです。
来年の春公開、とか。

で、・・・主人公が、やっぱり「香港俳優」だそうで。
よく知りませんが。

・・・・ちなみにゲームの「主人公」・風間仁は、「日本人」でございます。
・・・つうか、風間仁編なのか。
つうか、三島平八は誰がやるのだ?
ショーン・コネリーか?
んなわけないな。

つうか、一八は「デビル化」するのか?
そこらへんが映画の楽しみ方なんでしょうが・・・・。

なんせハリウッド映画ですから、良くも悪くも。

多分、想像したり期待したりすると、全て「無駄」になってしまう気がします。

正直、ワタシ、「ハリウッド」で映画化っていう段階で「何も期待しない」クチです。

今、同じだけの費用と技術さえあれば、たぶん、「東映」のが面白いものつくるでしょう。
平成仮面ライダーシリーズとか、昨今の戦隊モノ観ていると、ホント、そう思います、ワタシ。

だって、「バットマン」だって「スパイダーマン」だって、面白いつうても「あの程度」ですから。
映像が凄くなければ、タダの子供騙しですよ。
だったら、ハナから「子供が観る」こと想定してるヒーローモノの方が面白いに決まってます。

とはいえワタクシ、「バーチャファイター」「鉄拳」つうたら、一時期「寝る間を惜しんでハマったゲーム」でありますから、正直、興味がないわけでもありません。
つうか、だから記事にしているんですけどね。

時々ありますよ、
「がっかりする気がするけど観るだけ観たい」てぇ映画が。
そんなものになる予感が9割。

ちなみにゲーム「鉄拳」。
3作目だったでマルチエンディングになってました。
各キャラが勝ちぬいた後に観れる映像が全部違う、っていう・・・・。

ワタシ、個人的には「ターミネーターもどき」のエンディングが好きでした。
・・・・キャラはパンダが好きでしたが。


そのうち「ソウルエッジ」シリーズも映画化されるんでしょうかね。
・・・・それも「がっかり」しそうですが。

大体解らない。

2009年08月16日 | 映画
てなわけで、旧友KIO君と丸カブリのネタであるが、

( ̄▽ ̄)いやー、数少ない連休がライダーしばりでした。

すでに二日ほど前の話ではありますが。

1日目、まったりした後、閉店時刻駆け込みの勢いでサティでお買い物。
その場で見つけたPS2ゲームソフト、

仮面ライダー クライマックスヒーローズ

を買いまして、日常品の買い物済ませて、更にファミレスで遅い夕食だか昼食だかを取り、うちに帰ってゲーム三昧。

いやぁ、ゲーム買ったの自体久々。
まして格闘ゲームなんぞはかなり久々。
昔はよくやったけど…
そもそもゲームセンスがないもんで。

しかしながら、このゲームは偉い。凄い。

お子さんでもお父さんでも楽しめるよう、「かんたんモード」が存在しまして、わりかしサクサク前に進みます。

ストーリーモードとバトルモードがありまして、ストーリーの方の内容はまるっきりディケイドの世界。
各ライダーと戦って、仲間になり、カードをゲットして、強くなるという…。


ちなみに昭和ライダーは出ません。平成の主役プラスゼロノス・イクサ・ディエンド。
ストーリーモードでリュウガやダークカブトやガタックやネガ電王などが出てきますが…。
ギャレンとかね、ナイトとかギルスとか威吹鬼・轟鬼とかサガとかダークキバまでは出せなかったようで…
ちょっと偏りは感じますが、なかなか見応えつうかやり応えがあります。

なんせディケイドというライダー自体、カードがないと必殺技が使えない。そっから始まるもんですから、ともかく徒手空拳状態で他のライダーに勝たないと行けない。これが大変。勝てば仲間になってファイナルフォームで助けてくれる。これがありがたい。

ちなみにワタシは、龍騎ドラグレッダーに頼りっきり。

本日続きをやりまして、とりあえず一通り終えました。
…この内容についてはまた後ほどですが…



んで、二日目。
なぜか川崎から埼玉のモラージュ菖蒲へ。
相方の妹家族と合流しまして。

あれです。


仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」。

観ました。

なんて言えば良いんだか。
まあ、昭和のライダーから平成ライダーまで、…つうか、新作の「W」まで、みいんなひっくるめて出したかったのはわかりますが…。

お祭りっちゃお祭りだし。
でも、「お祭り」以外の表現がない。

これで終わって良いのか?

ちょっとなぁ。

つうか、殆んど戦闘シーン。
ともかく最初から最後までライダーが暴れて終わり。
その分、ストーリーの辻褄が全くあってなく、正直観るのが辛かった、つう感じです。


まだ数回テレビ放送が残ってますんでね、違う展開を期待するところですが…

そこにきて、前述のゲーム・「クライマックスヒーローズ」のエンディング。

なるほど。
こっちのが、遥かに納得できます。
つうか、「こうあるべきだよライダーなんだから」、ていう感じの結末。

簡単に言うと、
「ライダーが続く限り、ディケイドの旅は終わらない」
つう結論。

なんで映画はそうできなかったの?…って、

お祭りだったんでしょう、やっぱり。


てなわけで、年末に公開予定の「ディケイド&W」は…
Wの出来次第。

超俺、参上!

2009年05月05日 | 映画
超・仮面ライダー電王&ディケイド 鬼ヶ島の戦艦
えー、…
観てきました。
かなり笑えます。
そして、ホロッときます。
さすが靖子にゃん。


お話的には、「仮面ライダーディケイド」電王編直後、つうか同時進行な内容。…
電王編、アリゲーターイマジンを倒し、モモタロスが無事デンライナーに戻って一件落着…のところに、良太郎と幸太郎が来て「大変だ!」なんつってた直後に起きた時空異変。
そして光写真館に突如降臨したバカ王子・ジーク。

要するに、「ディケイドの電王編~カブト編」に起こった騒動を映画でやった、つう作り。

今までの電王(テレビ放送と映画全作)・ディケイド(はじめから電王まで)観て、やっと「そーか!」になる作り。

なんて贅沢な。

しかも「超第一弾」。
まだ続くのか?
いや、確かに作れるけどね、これなら。


えー、随所に「33分探偵」並みの小ネタが織り込まれておりまして、賞味80分が異常に短く感じます。も少しゆっくりやってくれ、ぐらいのスピード感。つうか、腹筋が痛くなります。
「アホかい!」つう突っ込みを入れる間もありません。

てえかね、
「で、内容は?」
て訊かれると、
「いいから観なさい」
としか言い様がない。
そんぐらいネタバレする話。

ともかく馬鹿馬鹿しくて愉しくてホロッとくる。
電王らしい。
そういう映画。

そして、…
主役はデネブです。
何故か。

これで半分くらいネタバレした感じ。

すまん。

狼男が馬映画。

2008年10月18日 | 映画
ある意味、素晴らしいマッチングでありますな。

来年の一月公開映画『約束の地』。

廃止された地方競馬場でサラブレットを育てていた亡き父の意思を継いだヒロインと、ある家族の交流を描いた映画…

らしいです。


んで、これに出演するのが、…

ガルルこと次狼こと斬鬼ことブログの女王こと、松田賢二(やんちゃな独身中年)。

なんだかなぁ。

観に行くしかないじゃんか。

うきぃ~~~~っ!

2008年10月13日 | 映画
えー、タイトルで察してください。

本日のネタ。

劇場版 西遊記
出演:香取慎吾 深津絵里 内村光良 伊藤淳史 水川あさみ 大倉孝二
多部未華子
小林稔侍 谷原章介 三谷幸喜
岸谷五朗 鹿賀丈史


えー、…一年半前、好評のうちに放送しましたテレビドラマ「西遊記」の、「終わったと思ったらすぐに公開された」劇場版。

まー、公開、つう話聞いた時から、「まー、そうだろなぁ」と思った、

『金角・銀角』編でございます。

確かに、テレビエピソードじゃやりませんでしたから、映画の為にとっといたんでしょね。
西遊記つうたら、牛魔王・羅刹女、金角・銀角。
「ドラゴンボール」にすら出てきますんでね。


んなもんですから、映画の内容は、あくまで「旅の途中」でございます。

…逆に言えば、「豪華なテレビスペシャル」つう感じ。
特に変わったことはございません。
毎度の月9版西遊記チーム。
あのテンションについてゆけるなら、まあ、面白いでしょう。
決して「映画だから凄いかも」なんて期待をしちゃいけません。
ラストシーンの台詞のやりとりなんか、「ルパン三世 カリオストロの城」のパクリですし。

…やりすぎだろ、てな感じ。


いや、面白かったですよ。
でも、正直、…最終回の後に観たわけで。
あの話なりに良い最終回のあとに、いつものエピソード。
しかも、旅の行程としては、多分、真ん中くらい。
敵としては、昆成魔王のが強いでしょうし。
…なんかね、

「ワタシのテンションが上がらない」

つう感じでした。


しかして。
岸谷五朗さん。
こういうの好きなんでしょうねぇ。
つうか、岸谷さんでも「悟空」できそうだよなぁ。
なんせ元「ジャングルの王者(ターちゃん)」だしなぁ。

…今やれったって、年齢的にアレですけどね。


( ̄▽ ̄)
えー、全く関係無く。
あのー、この「西遊記」って、基本的に、ノリが慎吾ちゃん主演の「人にやさしく」と一緒ですね。

…あのドラマと同じだと思えばね、良いんですけどね。

今さらですが。

…「さっぱりわからない」。

2008年10月07日 | 映画
えー公開初日とはいきませんでしたが、二日目にこれ。

ここらへん、ハマり方の差…てなわけではありませんが…

劇場版 ガリレオ 容疑者Xの献身

出演:福山雅治 柴咲コウ
堤 真一 松雪泰子 北村一輝

えー、ドラマ「ガリレオ」放送とともに企画されたという、異例の劇場版でございます。


まあ、ガリレオというドラマ自体、観始める際にあまり「期待感」を持たなかった為(逆にそのお陰でハマったんですが…)、テレビドラマ開始とともに報じられた「劇場版製作」には…
「ちょっと…ねぇ。
そこまで企画モンなのかよ?」

まあ、そんな気分。


結果として、「ありえねぇ」と思いつつ、ガリレオ先生と内海ちゃんのやり取りにハマってしまったワタシとしましては、当然ながら、
「公開されたら観に行くか」

に変わってました。


それにしても。

テレビテイストは残してますが…

これはドラマの映画化ではなく、小説の映画化なんでしょう。

むしろ、…ワタシも良く知りませんが、テレビドラマよりも「東野圭吾テイスト」が強いんじゃないかと。

他の映像作品で言えば「白夜行」などでも見られる、

「ほの暗い現実の中にある、小さな希望とささやかな幸せ≧人の命の重さ>自分という存在」

のような不等式。

これが「献身的行為」の理由だったりする。

普通に生活する中では、正直、理解しがたい行動原理ではありますが…

わからなくもない。

が、やっちゃまずい。

つうか、他になかったのか。

いや、ないか。

……哀しいな、これは。


ドラマの犯人たちがある意味「どう言い訳したって犯罪ですよそれは」というくくりが出来るのに対し、この事件の犯人は……。

ある意味幸せであり、ある意味不幸である。

まあ、そういう「やるせなさ」がこの映画のテーマなんでしょうが…。


まあ、テレビドラマ「ガリレオ」とは別物…といっても良いでしょう。
それが証拠に、渡辺いっけいさんやら品川 祐あたり、殆んど出番なし。
コミカルな部分は大体、ガリレオ先生と内海ちゃんのやりとりに集約され、全体的には、ともかく容疑者X=堤 真一さんの作り出す「謎」とその「原理」、それと対決するではなく、その「心理」と「真理」に近づこうとするガリレオ先生の苦闘を描いてます。


こらー、だって、「戦い」としては、ガリレオの負けが最初から見えてますからね。
「あらゆる事象は科学で立証できるが、『愛』は解けない」
いみじくも、この段階で勝負は見えてる、と。


いかん、かなりネタバレだ。

ともかくは、テレビのノリを期待すると「地味」に見えますが、これは「ガリレオという形の違う作品」と捉えますと…

あまりに「ささやか感」が哀しい作品です。


ちょっと「電王後」には辛かった、精神的に。


ちなみに、同じ日・違う場所にてこの映画を観た、うちの職場の御姉様。
感想を伺いますと。

「原作より良かった!特にキャストが!」

…あー、堤さんね。

「かっこいーよねー!」

えー、この御姉様、「舞妓haaaaan!」も同じ感想。

ああ、さいですか。

これで「お別れ」?

2008年10月06日 | 映画
えー、公開初日に観てしまいましたよ。

さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』。

そこまでハマッてるのか?…と言われりゃ、はっきり答えられます。

そこまでハマッてます。

もう、「いやー、始まったか、じゃあ、何日だったら時間ありそうだから、そこら辺で云々」なんてぇまどろっこしいコトいってんなら、

「今日観ちゃおう」

てな勢いで。

パンフもDVD(メイキングと予告)付買っちゃったり。

しかし。

いやぁ、終わりですか。
そうですか。
そうじゃない可能性はないんですか?
中村優一君やウラタロスじゃないけど、「帰ってきた…」とか言って四作目が作られたりしないんですか?
いや、出来なくもない作りでしたけどね、これは。

いや、モモタロスの台詞に「最後のクライマックスだぜ」てぇのがありましたけどね。

でもまぁ、作れない終わり方してないし。
つうか、新電王が世代交代するほど活躍してないし。…いや、あれはあれで良いのか。

まあしかし、あまり引っ張ってもどうかと思うし。

正直、複雑な気分。


内容については、相変わらずネタバレしますんで語れませんけどね、…全編、電王。
全編、イマジン。
生身の人が出てるシーンとか、現代の時間とか…そういったシーン、殆んどなし。
そこらへん、「クライマックス刑事」とは全く逆。
大体がデンライナーか「時の狭間」か「江戸時代」。
つうか、八割くらいアクションシーン。

そして、主役はあくまでモモタロス。

で、テーマはやはり「家族の絆」ですね。

…良太郎がキャラとしては出来上がってますんでね、ここらへん、随分分かりやすい。
たぶん、今までで一番分かりやすかったかと。

そういう意味で、最後まで堪能できました。


ちなみに某所のレイトショーで観たんですが…
そこそこ席が埋まってたのに、客層が…

子供、一人しかいねー。

あと全部、いい歳した大人。
つうか、シニア夫妻までいらっしゃって…

この人たち、みんな、日曜朝に電王観てたのか?

ますます視聴者層が分からなくなってきたな、平成ライダー。

すんげぇ気になる。

2008年09月29日 | 映画
えー、今秋公開・ディズニー&ピクサーの実写映画『ウォーリー』。

主役はロボット。
脚はキャタピラ。
手はマジックハンド。
頭でっかちで首が長く、やたら「ピーピー」騒ぐ。

どこか似てませんか?

あれです。
スピルバーグ監督の名作・『E・T』。

つうかですね、あれですよ。
それ以上にまんま…なのが、
1986年ジョン・バダム監督(代表作「サタデーナイト・フィーバー」「ウォーゲーム」「ブルーサンダー」など)作品『ショートサーキット』の主役、「ナンバーファイブ」。

つうか、まんまやんけ。

たしか、あの映画…タッチストーンピクチャーズだった気がする。
となると、確かディズニーと同会社…だったか?
だったらパクリではないが…

ただ、リメイクだわなぁ。
なんか、そこらへん、全く説明がないような…

なんで?

いい歳のヒトこそ観て欲しい絵本。

2008年09月19日 | 映画
えー、最近、映画づいてます。
まあ、元々「映画館で映画を観る」つうことが好きな方ですから、「10年前の自分」からすれば何の不思議もないのですが、去年くらいまでだとね、殆んど観てません。

本音、「わざわざ出向いて観るほどの映画」に出会えていない、つうか。
…観なきゃならない映画は見逃してしまう、つうか。
まあ、それでも片手…くらいは観た気がしますがね。
さてさて、今回。

中島哲也監督最新作。
主演・役所広司さん/アンナ・ウィルソンちゃん。

パコと魔法の絵本

ですが…

困ったね。

一言でもゆーとネタバレですわ。

勿体ない。ヒジョーに、勿体ない。

それでもまぁ、一言いいますと(これで一言で終わったためしがない)…

CMでちょっとでも興味を持った方。
自分では興味ないけど、子供連れで観に行くのに「ポケモン」では気がひける方。
最近、娘との会話に困っているお父さん・お母さん。
視覚的に原色系に耐えられる方。
最近、ドライアイに悩んでる方。
自分をお笑いに例えると、「ボケ」より「ツッコミ」だと思う方。
ドリームワークスの映画に最近飽きて来た方。
魚よりカエルの方が可愛いと思う方。
阿部サダヲのテンションについてこれる方。
妻夫木聡ファンの方。
土屋アンナファンの方。

そして「下妻物語」「嫌われ松子の一生」を観た方。

観なさい。

映画館で、観なさい。

もし、観て「損した」と思ったら、「どこに誰が出ていたか」思い出してみなさい。
…ほら、二回は観ちゃう。

ぶっちゃけ、ここまで人に薦める映画はね、久々ですよ。
いや、『キバ』だって『スカイ・クロラ』だって、ワタシ的には好きですよ。
でもね、万人受けするとは思いません。

でも、この映画は…。

『バットマンやらスパイダーマンでワクワクするひとでも、、セカチューや恋空でウルウルするひとでも、十分観るに値する』と。

そういう映画だと言い切りますね、ワタシは。


少なくとも、ワタシは久々に『ウルっ』と来たし、『ゲラゲラ』笑えました。
つうか、途中で、『泣いてんだか笑ってんだか』分からなくなりましたわ。


ちなみに原作は日本の舞台劇『MIDSUMMER CAROL~ガマ王子VSザリガニ魔人』だそうで、こちらはDVDになっているそうです。
…これ、舞台だとどーやってんだろ?
ちょっと興味沸きますね。

ともかくは、内容は語れません。
まぢで、勿体ない。
言いたいけど。

…てなわけで、

観なさい。