凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

ニッポンの親父。

2009年11月11日 | 映画
森繁久彌さん、老衰で逝去。

ワタクシの第一声はやっぱり、

嘘?!

でした。

若い世代の方は知らないでしょうが、・・・・ともかくスゴイ役者さんだったのです。
が、

ワタクシ、うまく説明できませんので、ここをクリック→「森繁久彌」してくださいな。

ワタシの中でのイメージといえば、テレビドラマシリーズ「オヤジのヒゲ」での頑固親父っぷり。息子役の竹脇無我さんとの遣り取りが、子供ながらに滑稽で可笑しかったのを覚えております。

あとはロングランヒットとなった舞台「屋根の上のバイオリン弾き」。
「『しきたり』はどうなったのだぁー!」
の名台詞。

病に倒れたのち、「役者定年、引退」宣言をされたときもショックではありましたが・・・・この訃報には・・・・。

「人間て、やっぱいつか死ぬもんなんだな」

という、当たり前といえば当たり前だし、「普遍的なもの」といえばそうだけど、ともすれば一番忘れがちなことを思い知らされた気がします。

・・・・安らかに。

つうか、最近こんなハナシばっかですわな、ホント。



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