前回のつづき。
ということで、まずは王子動物園の旦旦の模様から紹介していきます。
※以下7月5日に撮影
10時半ごろ動物園に到着し、真っ先にパンダ舎へ行ってみると
旦旦は降りしきる雨の中、外の運動場で食事中でした。
こちらも雨に負けず撮影スタートです。
旦「これおいしいかしら・・・くんくん」
竹を選ぶ旦旦
ちなみにこの時、ほかにパンダ舎にいる人はたったの1人でした。この時間でもアドベンでももっと人いると思うんだけどなあ。神戸も白浜もそうだけど、こんなにも簡単にパンダを見られてしまうと、もう終日混雑する上野に通うのが嫌になってしまいますね・・・
旦「ほかにいいのはないかしら」
体をひねりました。
それにしても、旦旦は今年で17歳になる(人間で言うと60代くらい)というのにとてもかわいらしい。
どうやらその理由は小柄なことにあるようで、体重は86キロしかないとのこと。上野のシンシンなんて120キロ以上なので圧倒的な小ささです。
今度は旦旦の背中側に移動。この角度だとすごくむっちりして見えます(笑
旦「おはよう!」
と、突然後ろを振り返りカメラ目線。ようやく目を合わせて(?)あいさつができました。
旦「むっちりって、それ褒めてるの?」
・・・まあ本人がそう言ったかどうかはさておき(言ってない)、褒めてるんですよ、ええ。
旦「どれがおいしいかな」
という弁解はそっちのけで引き続きおいしい竹を探す旦旦。真剣な表情です
と、ここで旦旦が動き出し
旦「よっこら」
パンダ舎にやってきてから20分ほど、食べるのに飽きたのかやおら立ち上がりました。
木の前で止まりました。
撮っている時には気付かなかったのですが、マーキングしてたのでしょうか。でもそんなにお尻を動かしていなかったような・・・ただぼーっとしてただけ?
旦「ちょっと寝ますね・・・ぐーすか」
結局そのまま寝てしまいました。
ぺったんこ旦旦。
右脚がひっくり返っているのがかわいいです。
毎回会うたびに思うのですが、やっぱり旦旦は短足ですね・・・立ち上がったときの写真を見るとよくわかります。
あまりに短いので、おなかを地面にこするんじゃないかとか、竹をちゃんと持てるんだろうかとかいらぬ心配をしてしまいます(笑
もうちょっとつづきます。