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パンダとかマレーグマとかホッキョクグマとか なぜかクマばっかり会いに行ってます

もぐもぐ旦旦

2011-07-18 23:44:13 | パンダ(神戸市王子動物園)
テストが終わってもいろいろ忙しくて、また更新できませんでした。すみません。
どうも今年の夏休みはあちこち出かけたりいろんな人と会うことになりそうです・・・

さて、間が開いてしまいましたが、今年4月に訪れた王子動物園の続きです。

前回:「ぐうたら旦旦」

旦旦がだらだらモードに入り、バックヤードから出てこなくなってしまったのが11時ごろ(もっともその後お昼過ぎに起きましたが)。
13時半ごろからは運動場に新鮮な笹が補給され、いったん屋内に入れられていた旦旦が出てきました。


春休み中ともあってたくさんのお客さんが出迎える中現れた旦旦。しかし子どもたちの歓声には見向きもせず―


旦「どの竹がおいしいかしらん」


これがよさそう!


ぺたん
木に寄りかかって竹を食べ始めました。どうせなら正面向いてくれればいいのになあ・・・


動いた!と思ったら今度は逆向きに。お客さんからは完全に背中を向ける形になってしまいました。


実はお昼過ぎに起きてきたときも、このように寄りかかって食事をしていました(ちなみにこの木のやぐらは前の写真で旦旦が乗っていたところです)。

何度か王子には行っていますが、その度に思うのは「なかなか正面からの写真を撮らせてくれない」ということ。観覧スペースから見て横を向いたり、この写真もそうですがすっごく見づらいところにいたり、はたまた室内に入って熟睡してしまったり・・・あまり人から見られるのが好きじゃないのかな、と思ってしまったりします。


この時点で時刻は14時ちょっと前。新大阪から白浜行きの特急が出るのが15時だったので、これにて残念ながらタイムアップでした。

なかなか赤ちゃんも生まれず、さらに去年には興興が死んでしまうなど、パンダに関してはあまり明るい話題がない王子動物園。
しかし、エサの時間にはたくさんの子どもから「たんたーん!こっち向いてー!」と声をかけられ、こぞってカメラを向けられるなど、旦旦の人気はまだまだ高いことを実感した神戸訪問でした。


次回は王子動物園の他の動物について。見所はパンダだけではないのです。特にオランウータンの赤ちゃん、ムムちゃんに焦点を当てたいと思います。



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