観戦日 5/21(水)
愛丸’s チェック
ペレがいた時代にこのタイトルを獲得して以来、全く縁がないサントス。
ヂエゴ、ホビーニョを要した時代もカンピナート・ブラジレイロを制したのみで、南米のカンピオーネにはなってない。
昨シーズンもGLを完全勝利で勝ち上がり、優勝候補ナンバー1に押されたが、ベスト4で敗退。
今シーズンこそは日本に期待はず。
ブラジル、アルゼンチンが交互に優勝してることを考えると、ここはブラジルの番か。
サンパウロには負けたくないはず。
ククタは昨シーズンリベルタ初出場ながらベスト4と大躍進。
あのメンバーが全員残ってるわけではないが、自信はあるはず。
この1legをうまく乗り切れれば、サントスに一泡吹かせることができるかも。
この両チーム、GLでの同居しており、今年に入ってこれがもう3戦目になる。
ククタホームでの初戦は0-0のドロー、サントスホームではサントスが終了間際になんとか勝ち越して2-1で勝利。
果たしてこの3戦目は・・・。
サントスがGLから全力投球だったとは考えられず、ここはもっと力の違いを見せつけてくれるはず。
試合は前半からホームのサントスがペースを握った。
左のラテラウクレーベルが果敢にオーバーラップし、ここからの攻撃で何度もチャンスを作った。
このラテラウ、ラテラウと言うか、もう左のサイドアタッカー。
深くえぐってのクルザメントもあれば、中へ入ってきてのシュッチもある。
ククタはここを押さえるのに精一杯だった。
ここばかりに目が行くと、右ではウェスレイがドリブルで仕掛け、ここからもチャンスを作った。
トップにはクレーベル・ペヘイラが虎視眈々と狙っており、2日前にチーム合流したリマもそれなりの働きができた。
このふたりのコンビがもっと完成度が上がってくると、念願のリベルタ制覇も夢ではないだろう。
右でというか、中盤を自由に動きまわってたウェスレイだが、どことなくホビーニョを彷彿とさせる動き。
ドリブルの仕方なんかとくに似てた。
まだ20歳と若いし、ホビーニョがサントスでバリバリやってた頃を幼少の頃に見て育ったんだろう。
ベダラーダみたいな技は持ち合わせてなかったが、果敢にドリブルで仕掛けるとこなんか、あの偉大なクラックに追いつき追い越そうっと必死な感じだった。
ただ、このウェスレイ、やってはならことをやってしまい、一発ロハ。
そんなにイライラするようなシーンはなかったと思うが、倒れてる選手にボールを蹴りこんでしまった。
まっ南米の試合だし、映像では伝わってこないなにかがあったから、こういう暴挙に出たんだろうが、2legのことを考えると、こういう無駄な退場劇は避けないと。
まだまだ若いってこと。
いい時間に先制し、ククタが攻めに入った後半のこれまたいい時間に追加点と、勝つためにはこうするって試合運びで10人になったが完勝だった。
この2-0とスコアを受けて、ククタはホームでの2legに挑むわけだが、このままの戦いだとサントスから3点を取るのはかなり困難。
高さを活かした守備でリズムを作ってるような感じで、ボールをポゼッションして相手に襲い掛かるような攻撃は持ち合わせてなさそう。
サントスが出てきてくれればいいが、2点リードしたアウエー戦でそんなに攻撃的に振舞うとは思えない。
そうなると、どこに攻撃の活路を見出すか。
このリベルタが終わると、チリの名門コロコロに移籍が決まってるトーレスって中盤の攻撃の要の選手の切れにかけるしかないか。
この試合では全く存在が消えてたから、どこまでの選手かわからないが、チーム史上最高額での移籍みたいだし、期待は持てそう。
これにトップのアマリージャがいい感じで絡んでくれば得点の匂いはしてきそう。
このアマリージャ、ククタで唯一輝いてた選手。
テクニックはかなりのもんだし、仕掛けるタイミングもいい。
ただ、スタミナに問題があるが不安な点。
2legはそんなこと言ってられないから、必死で戦い抜いてもらいたい。
ククタがクォーター・ファイナルに進むのはそうとう困難なことだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 2-0
<得点者>
サントス リマ、モリーナ
~愛丸's MVP~
クレーベル(守備でのレベルがどれほどかわからないが、攻撃センスはかなりのもん。クロスの精度もまずまず)
愛丸’s チェック
ペレがいた時代にこのタイトルを獲得して以来、全く縁がないサントス。
ヂエゴ、ホビーニョを要した時代もカンピナート・ブラジレイロを制したのみで、南米のカンピオーネにはなってない。
昨シーズンもGLを完全勝利で勝ち上がり、優勝候補ナンバー1に押されたが、ベスト4で敗退。
今シーズンこそは日本に期待はず。
ブラジル、アルゼンチンが交互に優勝してることを考えると、ここはブラジルの番か。
サンパウロには負けたくないはず。
ククタは昨シーズンリベルタ初出場ながらベスト4と大躍進。
あのメンバーが全員残ってるわけではないが、自信はあるはず。
この1legをうまく乗り切れれば、サントスに一泡吹かせることができるかも。
この両チーム、GLでの同居しており、今年に入ってこれがもう3戦目になる。
ククタホームでの初戦は0-0のドロー、サントスホームではサントスが終了間際になんとか勝ち越して2-1で勝利。
果たしてこの3戦目は・・・。
サントスがGLから全力投球だったとは考えられず、ここはもっと力の違いを見せつけてくれるはず。
試合は前半からホームのサントスがペースを握った。
左のラテラウクレーベルが果敢にオーバーラップし、ここからの攻撃で何度もチャンスを作った。
このラテラウ、ラテラウと言うか、もう左のサイドアタッカー。
深くえぐってのクルザメントもあれば、中へ入ってきてのシュッチもある。
ククタはここを押さえるのに精一杯だった。
ここばかりに目が行くと、右ではウェスレイがドリブルで仕掛け、ここからもチャンスを作った。
トップにはクレーベル・ペヘイラが虎視眈々と狙っており、2日前にチーム合流したリマもそれなりの働きができた。
このふたりのコンビがもっと完成度が上がってくると、念願のリベルタ制覇も夢ではないだろう。
右でというか、中盤を自由に動きまわってたウェスレイだが、どことなくホビーニョを彷彿とさせる動き。
ドリブルの仕方なんかとくに似てた。
まだ20歳と若いし、ホビーニョがサントスでバリバリやってた頃を幼少の頃に見て育ったんだろう。
ベダラーダみたいな技は持ち合わせてなかったが、果敢にドリブルで仕掛けるとこなんか、あの偉大なクラックに追いつき追い越そうっと必死な感じだった。
ただ、このウェスレイ、やってはならことをやってしまい、一発ロハ。
そんなにイライラするようなシーンはなかったと思うが、倒れてる選手にボールを蹴りこんでしまった。
まっ南米の試合だし、映像では伝わってこないなにかがあったから、こういう暴挙に出たんだろうが、2legのことを考えると、こういう無駄な退場劇は避けないと。
まだまだ若いってこと。
いい時間に先制し、ククタが攻めに入った後半のこれまたいい時間に追加点と、勝つためにはこうするって試合運びで10人になったが完勝だった。
この2-0とスコアを受けて、ククタはホームでの2legに挑むわけだが、このままの戦いだとサントスから3点を取るのはかなり困難。
高さを活かした守備でリズムを作ってるような感じで、ボールをポゼッションして相手に襲い掛かるような攻撃は持ち合わせてなさそう。
サントスが出てきてくれればいいが、2点リードしたアウエー戦でそんなに攻撃的に振舞うとは思えない。
そうなると、どこに攻撃の活路を見出すか。
このリベルタが終わると、チリの名門コロコロに移籍が決まってるトーレスって中盤の攻撃の要の選手の切れにかけるしかないか。
この試合では全く存在が消えてたから、どこまでの選手かわからないが、チーム史上最高額での移籍みたいだし、期待は持てそう。
これにトップのアマリージャがいい感じで絡んでくれば得点の匂いはしてきそう。
このアマリージャ、ククタで唯一輝いてた選手。
テクニックはかなりのもんだし、仕掛けるタイミングもいい。
ただ、スタミナに問題があるが不安な点。
2legはそんなこと言ってられないから、必死で戦い抜いてもらいたい。
ククタがクォーター・ファイナルに進むのはそうとう困難なことだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 2-0
<得点者>
サントス リマ、モリーナ
~愛丸's MVP~
クレーベル(守備でのレベルがどれほどかわからないが、攻撃センスはかなりのもん。クロスの精度もまずまず)