愛丸のサッカー観戦記

日本代表から欧州・南米などなど
※掲載された試合にのみコメントはして下さい

ユナイテッド-ミドルスブラ

2007-04-23 17:04:46 | プレミアリーグ
観戦日 4/23(月)       
 
愛丸’s チェック        
この大事な時期に、ホームで痛いドロー。
相手は格下のボロ。
このボロ、ビッグ4にはめっぽう強い。
このパフォーマンスを常時できれば、もっと上の順位にいるはずなのに。
ユナイテッドはここにきてけが人が増えてきた。
この試合でもリオが前半で退いた。
CL、リーグ戦を見据えて無理をさせなかったのだろう。
これが深刻なものだったら、今までユナイテッドを支えてきた両CBがいなくなることになる。
これだけはどうしても避けたい。
ミッドウイークのミラン戦には元気に登場してもらわんと。
で、後半はオシェイとブラウンのコンビ。
これで無失点だったからよかった。
それだけ、攻撃的にいってた証拠。
ルーニー、スールシャール、ギグス、C・ロナウドこれで攻撃的なならんわけがない。
それでもゴールを奪えず。
からだを張ったボロDF陣には恐れ入った。
シュウォーツァーがビッグセーブをってシーンがあまりなかったことかも、DFラインでストップしてたのがわかる。
ルーニーのシュートが枠を捉えなかったのもあるが。
こいう時に、ルーニーは点が取れない。
苦しい時こそ輝いてほしい選手なのに。
まだまだベテランがやらんことには。
C・ロナウドも時折あの個人技を披露してたが、効果的ではなかった。
ほんとに痛いドロー。
チェルシーの結果がどうなったかまだわからないが、たぶん勝ち点差はつまったであろう。
こうなると戦力的にチェルシーが有利なように思うが。
両チームのファンではないから、このドローでプレミアがさらに面白くなってボロには感謝。
そのボロ、DFラインだけではなく、センターハーフのボアテンクもよく動いてからだを張った。
ホッチェンバックはどうかと思うが、ダウニング、キャタモールの両サイドもしっかり守備をこなした。
それに2トップ。
ビドゥカ、ヤクブのキープ力はたいしたもん。
強いだけでなく、うまい。
ヤクブはスピードもある。
ビドゥカのあのダイビングヘッドは迫力満点だった。
ここでユナイテッドに一泡吹かせたのは、今シーズンの最大のサプライズ。
これでチェルシーの逆転優勝とかいうことになると、MVPはボロになるか。
モウリーニョの笑顔が想像できる。

スコア 1-1
<得点者> 
ユナイテッド   リチャードソン
ミドルスブラ   ビドゥカ
~愛丸's MVP~
ボアテンク(そうとう動いて、攻撃に守備に貢献。途中ひざを痛めた感があったが、魂で自分の仕事をやりぬいた)