観戦日 9/13(日)
愛丸’s チェック
コルネジャでの初試合。
ハルケの追悼ムード一色。
この偉大なカピタンの死がどれだけチームに影響を与えてるか。
やってやるって気持ちが強いとは思うが、空回りしないこと。
相手はマドリー。
カーサ開幕戦で、もしマドリーを撃破するようなことがあれば、今シーズンのエスパニョールにはそうとう期待できる。
ハルケがどれだけ力を貸してくれるか。
マドリーは代表帰りが多く、ベストの布陣では挑んでこないだろう。
長いシーズンが始まったばっかりだし、ここで無理する必要もない。
組織的にもまだ満足いくものでもないし、このリーガでしっかり試運転し、最初の大一番はCLだろう。
ここで使われた選手たちが、どこまでフィットして動けるかどうか。
エスパニョールは全くマドリー相手に歯が立たなかったわけではなかった。
前半なんか、逆にチャンスは多く訪れてたし。
取れるって思えるシーンもいくつかあった。
ここで点が取れないと、結果は・・・。
放出かって思われてたR・タムードも残留してくれたし、これで前線の核に悩まされることはない。
このR・タムード、やっぱりエスパニョールには必要な選手。
前線での動きは大したもんだし、一番可能性も感じさせる。
ただ、まだ新加入組とのコンビと言う点では、物足りないものが。
ベルドゥ、俊輔なんかと息があってくれば、いいパスは供給されるはずだから、点も増えるはず。
この試合、L・ガルシア、I・アロンソに元気がなかったのが気になった。
たしかに俊輔に目が行きがちなんだが、それでも、目立たなさすぎ。
I・アロンソなんか、もっと2トップみたいに振舞ってもいいような。
パスを出せる選手が多いし、パスコースを増やしてやるってのもこの男の仕事のひとつ。
R・タムードとの連携ってのも少ないし、ダイナミックにゴール前に飛び込んでくるのはいいんだが、その他の仕事にも期待したい。
これなら、L・ガルシアをサイドで使わず、トップ下か2トップの一角として使った方がおもしろいかも。
後半、デ・ラ・ペーニャがピッチに登場し、時折、唸らせるようなパスが見られたが、これが点に繋がることはなかった。
俊輔との共存がなかったことを考えると、もしこの男のコンディションが万全になったら、システムはどう変化するんだろう。
ベルドゥをピボーテとして使ってるから、この男は外れないだろうし、L・ガルシアも同じ。
ってことはI・アロンソのところにデ・ラ・ペーニャを置くか、俊輔が外れるか。
ハルケの思いも虚しく、カーサの開幕戦を勝利で飾ることはできなかった。
マドリーは休ませる選手を休ませ、なおかつ開幕戦とは違ったパターンもテストし、それでいての0-3と快勝。
前半は、お世辞にもいいサッカーを展開できてたわけではなかった。
とりわけ、ドブレピボーテ。
この試合はX・アロンソとグティ。
相手が強いチームとなると、このコンビでは不安が・・・。
どうしても守備面で、気の利いたプレーができてない。
グティに期待するところはどうしてもラストパスってことになるし、X・アロンソは展開力。
グティが前目のポジション取るため、X・アロンソがそのカバーリングに。
グティは活きてくるかもしれんが、X・アロンソが・・・。
このふたりを同時に起用したい場合は、トリボーテでやるしかないだろう。
ただ、相手がエスパニョールクラスだと、これで対応できそうだが・・・。
この試合、最高によかったのがカカ。
アルゼンチンをフエラでねじ伏せ、それでW杯の出場を決めてみせたわけだから、気持ち的には申し分ない状況。
この乗った感じで、この試合もノビノビとプレー。
グラネロとのワン・ツーも見事だったし、グティへのマイナスのクロスもどんぴしゃ。
高速ドリブルも披露してくれたし、もうマドリーの中心選手に。
3点目を叩き込んだC・ロナウドよりもインパクトは断然上だった。
まだまだマドリーはいろんなパターンが試せそう。
スコア 0-3
<得点者>
R・マドリー グラネロ、グティ、C・ロナウド
~愛丸's MVP~
カカ(自由なポジションを与えられ、もうマドリーの中心選手に。今さらながらあのパス能力の高さには驚かされた)
愛丸’s チェック
コルネジャでの初試合。
ハルケの追悼ムード一色。
この偉大なカピタンの死がどれだけチームに影響を与えてるか。
やってやるって気持ちが強いとは思うが、空回りしないこと。
相手はマドリー。
カーサ開幕戦で、もしマドリーを撃破するようなことがあれば、今シーズンのエスパニョールにはそうとう期待できる。
ハルケがどれだけ力を貸してくれるか。
マドリーは代表帰りが多く、ベストの布陣では挑んでこないだろう。
長いシーズンが始まったばっかりだし、ここで無理する必要もない。
組織的にもまだ満足いくものでもないし、このリーガでしっかり試運転し、最初の大一番はCLだろう。
ここで使われた選手たちが、どこまでフィットして動けるかどうか。
エスパニョールは全くマドリー相手に歯が立たなかったわけではなかった。
前半なんか、逆にチャンスは多く訪れてたし。
取れるって思えるシーンもいくつかあった。
ここで点が取れないと、結果は・・・。
放出かって思われてたR・タムードも残留してくれたし、これで前線の核に悩まされることはない。
このR・タムード、やっぱりエスパニョールには必要な選手。
前線での動きは大したもんだし、一番可能性も感じさせる。
ただ、まだ新加入組とのコンビと言う点では、物足りないものが。
ベルドゥ、俊輔なんかと息があってくれば、いいパスは供給されるはずだから、点も増えるはず。
この試合、L・ガルシア、I・アロンソに元気がなかったのが気になった。
たしかに俊輔に目が行きがちなんだが、それでも、目立たなさすぎ。
I・アロンソなんか、もっと2トップみたいに振舞ってもいいような。
パスを出せる選手が多いし、パスコースを増やしてやるってのもこの男の仕事のひとつ。
R・タムードとの連携ってのも少ないし、ダイナミックにゴール前に飛び込んでくるのはいいんだが、その他の仕事にも期待したい。
これなら、L・ガルシアをサイドで使わず、トップ下か2トップの一角として使った方がおもしろいかも。
後半、デ・ラ・ペーニャがピッチに登場し、時折、唸らせるようなパスが見られたが、これが点に繋がることはなかった。
俊輔との共存がなかったことを考えると、もしこの男のコンディションが万全になったら、システムはどう変化するんだろう。
ベルドゥをピボーテとして使ってるから、この男は外れないだろうし、L・ガルシアも同じ。
ってことはI・アロンソのところにデ・ラ・ペーニャを置くか、俊輔が外れるか。
ハルケの思いも虚しく、カーサの開幕戦を勝利で飾ることはできなかった。
マドリーは休ませる選手を休ませ、なおかつ開幕戦とは違ったパターンもテストし、それでいての0-3と快勝。
前半は、お世辞にもいいサッカーを展開できてたわけではなかった。
とりわけ、ドブレピボーテ。
この試合はX・アロンソとグティ。
相手が強いチームとなると、このコンビでは不安が・・・。
どうしても守備面で、気の利いたプレーができてない。
グティに期待するところはどうしてもラストパスってことになるし、X・アロンソは展開力。
グティが前目のポジション取るため、X・アロンソがそのカバーリングに。
グティは活きてくるかもしれんが、X・アロンソが・・・。
このふたりを同時に起用したい場合は、トリボーテでやるしかないだろう。
ただ、相手がエスパニョールクラスだと、これで対応できそうだが・・・。
この試合、最高によかったのがカカ。
アルゼンチンをフエラでねじ伏せ、それでW杯の出場を決めてみせたわけだから、気持ち的には申し分ない状況。
この乗った感じで、この試合もノビノビとプレー。
グラネロとのワン・ツーも見事だったし、グティへのマイナスのクロスもどんぴしゃ。
高速ドリブルも披露してくれたし、もうマドリーの中心選手に。
3点目を叩き込んだC・ロナウドよりもインパクトは断然上だった。
まだまだマドリーはいろんなパターンが試せそう。
スコア 0-3
<得点者>
R・マドリー グラネロ、グティ、C・ロナウド
~愛丸's MVP~
カカ(自由なポジションを与えられ、もうマドリーの中心選手に。今さらながらあのパス能力の高さには驚かされた)