観戦日 7/6(水)
愛丸’s チェック
このグループ、またしても、優位と見られてたウルグアイがエンパテ発進。
チリは、なんとかして、勝ち点3を奪い、このグループで、優位に立ちたいところ。
相手は、フル代表ではないし、若手主体で経験を積みにきたメキシコだし、難しい試合にはならないだろう。
ただ、ここまで楽勝と思われたチームが全く結果を残せてない大会になってるし、チリもうかうかしてられない。
W杯での自信をここでどれだけ発揮できるか。
メキシコは、コスタリカ同様、この大会に本気で挑んでるわけではない。
強豪と対戦して、それをチームとしての経験に生かせれば。
ただ、若手が思いの外力を出せるようなことになれば、番狂わせもありうる。
チリも他の強豪国同様、かなり苦しんだ。
試合の主導権は最初から最後まで握ってたが、流れの中から点が奪えない。
いい攻撃を展開しても、ミチェルが、チリの前に立ちふさがった。
あそこまでGKに当たられると、ゴールを上げるのは難しい。
ただ、それでも、CKから2発きっちり得点を奪い、なんとか逆転勝利を挙げることができた。
この勝ち点3は大きいはず。
チリは、ビエルサが協会ともめ、監督を辞任し、ひょっとしたら、これが代表に大きな影響を与えてるかと心配もされたが、あのサッカーは変わってなかった。
ピッチ全体でのプレスに、サイドを有効に使う攻撃。
それで、A・サンチェス、マティの個人技も活かしつつ、魅力的な攻撃も披露。
ただ、中盤でゲームでコントロールするビダルが、ブンデで見せるようなプレーは鳴りを潜めてた感が・・・。
気持ちが入ってないというか、メキシコを舐めてるというか、もっとこの男はやれるはず。
今後の試合から、持ち前の力を発揮してくれることだろう。
点には繋がらなかったが、スアソのゴール前での決定的な仕事も悪くなかったし、右のラテラルのイスラもウディネでのプレー同様、チームとしての武器になってた。
左のボセジュールはW杯のときがキレをを感じたが、それでも、アクセントにはなってる。
後半、CKっから2点を奪ったわけだが、このセットプレーではポンセ、コントレラスの高さが武器になる。
チリを全体を見ても穴らしい穴は感じられないし、このままグループ首位での突破も不可能ではない。
魅力的なチームだし、2強があんな状態だと、このチームが優勝してもなんらおかしくない状況。
ただ、相手はU―22中心のメキシコ。
この大会、勝利を挙げたチームはどちらも中米の招待国が相手で、これが南米同士の戦いになったらどうなるか。
チリは問題ないとは思うが、まさかの試合が多いだけに、ここで気を引き締めないと。
他の代表国はW杯からメンバー、システムが変わってる国が多いが、チリのメンバーはW杯と全く同じ。
ただ、システムは3バックというよりは、4バック気味だったし、中盤もメデルをアンカーにマティがトップ下に位置したロンボの形に近かった。
これはビエルサ時代と変わった点だったが、やってるサッカーはほとんど同じ。
高い位置でのプレスがこれだけ効いてれば、なかなかチリを攻略することは難しいだろう。
メキシコは、前半にセットプレーからプラン通りに先制し、この1点を守り抜こうとしたが、CKでの守備がいまいちだった。
同点に追いつかれたシーンはこぼれ球への反応が鈍く、ボールウォッチャーになる選手が多かった。
逆転されたシーンでは、このプレーの直前に選手交代をし、マークのずれが生じてた。
流れの中で、あれだけミチェルを中心に守ることができてたんだから、セットプレーでの守備が安定してれば、もしかしたら、ここで勝ち点3が奪えたかも。
これが今後のメキシコの課題か。
攻撃では、ジョナタンが孤軍奮闘してたが、後半の途中からは息切れ状態。
バルサBが主体だし、これだけ激しい試合を経験してないんだろう。
経験をしっかり積むことができれば、お兄ちゃんのような失敗はしないはず。
この期待のホープよりも攻撃ではパチェコが目立った。
テクニックもあるし、後半の終了間際には、チリのゴールを脅かすプレーをいくつか見せた。
なんとか攻撃にも力を入れれるような試合運びができれば、メキシコも変わってくるんだろうが、tこの大会でこれを望むのはちょっと厳しいか・・・。
スコア
2-1
<得点者>
チリ パレデス、ビダル
メキシコ アラウーホ
~愛丸's MVP~
イスラ(どの国の選手もなかなかクラブレベルでのプレーが披露できてない中、この男は、右サイドでセリエで見せるプレーを存分に発揮してくれた。ここからの攻撃がチリのセールスポイント)
愛丸’s チェック
このグループ、またしても、優位と見られてたウルグアイがエンパテ発進。
チリは、なんとかして、勝ち点3を奪い、このグループで、優位に立ちたいところ。
相手は、フル代表ではないし、若手主体で経験を積みにきたメキシコだし、難しい試合にはならないだろう。
ただ、ここまで楽勝と思われたチームが全く結果を残せてない大会になってるし、チリもうかうかしてられない。
W杯での自信をここでどれだけ発揮できるか。
メキシコは、コスタリカ同様、この大会に本気で挑んでるわけではない。
強豪と対戦して、それをチームとしての経験に生かせれば。
ただ、若手が思いの外力を出せるようなことになれば、番狂わせもありうる。
チリも他の強豪国同様、かなり苦しんだ。
試合の主導権は最初から最後まで握ってたが、流れの中から点が奪えない。
いい攻撃を展開しても、ミチェルが、チリの前に立ちふさがった。
あそこまでGKに当たられると、ゴールを上げるのは難しい。
ただ、それでも、CKから2発きっちり得点を奪い、なんとか逆転勝利を挙げることができた。
この勝ち点3は大きいはず。
チリは、ビエルサが協会ともめ、監督を辞任し、ひょっとしたら、これが代表に大きな影響を与えてるかと心配もされたが、あのサッカーは変わってなかった。
ピッチ全体でのプレスに、サイドを有効に使う攻撃。
それで、A・サンチェス、マティの個人技も活かしつつ、魅力的な攻撃も披露。
ただ、中盤でゲームでコントロールするビダルが、ブンデで見せるようなプレーは鳴りを潜めてた感が・・・。
気持ちが入ってないというか、メキシコを舐めてるというか、もっとこの男はやれるはず。
今後の試合から、持ち前の力を発揮してくれることだろう。
点には繋がらなかったが、スアソのゴール前での決定的な仕事も悪くなかったし、右のラテラルのイスラもウディネでのプレー同様、チームとしての武器になってた。
左のボセジュールはW杯のときがキレをを感じたが、それでも、アクセントにはなってる。
後半、CKっから2点を奪ったわけだが、このセットプレーではポンセ、コントレラスの高さが武器になる。
チリを全体を見ても穴らしい穴は感じられないし、このままグループ首位での突破も不可能ではない。
魅力的なチームだし、2強があんな状態だと、このチームが優勝してもなんらおかしくない状況。
ただ、相手はU―22中心のメキシコ。
この大会、勝利を挙げたチームはどちらも中米の招待国が相手で、これが南米同士の戦いになったらどうなるか。
チリは問題ないとは思うが、まさかの試合が多いだけに、ここで気を引き締めないと。
他の代表国はW杯からメンバー、システムが変わってる国が多いが、チリのメンバーはW杯と全く同じ。
ただ、システムは3バックというよりは、4バック気味だったし、中盤もメデルをアンカーにマティがトップ下に位置したロンボの形に近かった。
これはビエルサ時代と変わった点だったが、やってるサッカーはほとんど同じ。
高い位置でのプレスがこれだけ効いてれば、なかなかチリを攻略することは難しいだろう。
メキシコは、前半にセットプレーからプラン通りに先制し、この1点を守り抜こうとしたが、CKでの守備がいまいちだった。
同点に追いつかれたシーンはこぼれ球への反応が鈍く、ボールウォッチャーになる選手が多かった。
逆転されたシーンでは、このプレーの直前に選手交代をし、マークのずれが生じてた。
流れの中で、あれだけミチェルを中心に守ることができてたんだから、セットプレーでの守備が安定してれば、もしかしたら、ここで勝ち点3が奪えたかも。
これが今後のメキシコの課題か。
攻撃では、ジョナタンが孤軍奮闘してたが、後半の途中からは息切れ状態。
バルサBが主体だし、これだけ激しい試合を経験してないんだろう。
経験をしっかり積むことができれば、お兄ちゃんのような失敗はしないはず。
この期待のホープよりも攻撃ではパチェコが目立った。
テクニックもあるし、後半の終了間際には、チリのゴールを脅かすプレーをいくつか見せた。
なんとか攻撃にも力を入れれるような試合運びができれば、メキシコも変わってくるんだろうが、tこの大会でこれを望むのはちょっと厳しいか・・・。
スコア
2-1
<得点者>
チリ パレデス、ビダル
メキシコ アラウーホ
~愛丸's MVP~
イスラ(どの国の選手もなかなかクラブレベルでのプレーが披露できてない中、この男は、右サイドでセリエで見せるプレーを存分に発揮してくれた。ここからの攻撃がチリのセールスポイント)