観戦日 7/17(日)
愛丸’s チェック
優勝候補の筆頭に見られてたアルゼンチンが、まさかのグループ2位通過。
第3戦になんとかアルゼンチンらしさを見せつけたが、それまではどうも自国開催のプレッシャーに押しつぶされてた感じ。
ただ、それからは開放された感があるし、ここからほんとのアルゼンチンのサッカーを堪能できることだろう。
メッシがメッシでいてくれれば、ここでのタイトル奪取は自ずとついてくる。
ウルグアイもアルゼンチン同様、グループリーグはかなり苦しんだ。
ただ、こちらも最終節に結果を残し2位通過。
ただ、ここでの2位通過で、決勝トーナメントの初戦でアルゼンチンと対戦することに。
ウルグアイの力を発揮するには相手が強い方がいいし、逆にこれがいい結果を生むかも。
アルゼンチンは、前半からの数的優位を最後まで活かせなかった。
活かせなかった上に、後半、チームのカピタンであるマスケラーノがドブレで退場。
どうしてウルグアイにお付き合いしてしまったのか。
それも、チームをまとめるべき選手がこれでは示しがつかない。
もたもたしてる間に時間だけが経過してしまい、終わってもたら、PK戦での敗戦。
これはこの大会のアルゼンチンにとっては許されるものではない。
いくら周りのチームが力を付けてきてるとは言え、アルゼンチンはアルゼンチン。
ブラジル同様、もっと力の差を見せつけないといけなかった。
それが、快勝したのは、U-22が主体のコスタリカ戦だけだったし、なんとも不甲斐ない自国開催の大会になってしまった。
バチスタがチームをい作りあげてないのが、要因だが、それにしても、メッシに頼りすぎの感もあっや。
った。
これではチームとしての士気も高まらないし、もっと全体が連動して戦うサッカーを目指してもらいたかった。
救いはこれがコパ・アメリカだったってこと。
目標は世界一だし、これからブラジルW杯に向けて、いいチーム作りをしてもらいたい。
そのためにはまずは監督を見直すこと。
この試合は、グループリーグ最終戦で見せたメッシをトップには置かない4-3-3。
これ自体は今のアルゼンチンに一番フィットしてる。
先制され、それでもイグアインのゴールで追いつき、流れは一気にアルゼンチンに来た。
そこで数的優位な状況になり、ここで畳み掛けるべきだった。
その気持ちはあったんだろうが、ここでやっぱりメッシ頼みに。
メッシも数的優位な状況からか、個人での仕掛けが多くなり、あれだけコスタリカ戦でよかったスルーパスがほとんど見られなかった。
この試合でも、しっかりDFラインの裏を狙った攻撃ができてたら、ウルグアイのDF陣は打ち破れたかも。
アグエロが目立たなかったのは、そこだし、もっとイグアイン、アグエロが動いて、そこにメッシのパスって形が多くなればよかったんだが・・・。
ウルグアイの中盤はひとり欠けたままだったし、ここを突かない手はなし、もっとガゴも積極的に前でプレーすべきだった。
それか、速い段階でパストーレを投入すべき。
実際、パストーレはフィニッシュにも多く絡んだし、パスでの崩しも見られた。
だから、チームを作る段階で、メッシとパストーレを共存させる術を身につけとくべきだった。
これもバチスタの汚点のひとつ。
あれだけの才能の持ち主だし、それがふたりもいたら、どうにかして、ここをうなく活かすチームにしてれば、ここまで恥をかくこともなかった。
PKでの敗戦だし、運がなかったと言えばそれまでだが、PKになる前に試合を決めれたわけで、これは明らかに失敗。
これから相当叩かれる日々が続くと思うが、選手たちは、もう目の前に来シーズンの開幕が控えてるし、気持ちを切り替えてこれからに向かってもらいたい。
ウルグアイは、D・ペレスが前半のうちに退場になり、ここで攻撃陣を削って中盤を厚くするってことをしなかったのが、この勝利に繋がった。
前線のふたりフォルランとスアレスの守備意識も高く、チームとしての連動性が生まれた。
誰もがさぼることなくアルゼンチンの攻撃に対応してたし、もし破られたにしてもムスレラが最後はきっちり凌いでみせた。
やっぱりウルグアイは強い相手と戦ってなんぼ。
トリデンテが本調子で、これをロデイロがしっかりコントロールできる展開だったら、相手が弱くてもなんとかなるんだが、シーズンの疲れからか、トリデンテが機能せず、こうなったら、得意のリアクションサッカーに徹した方がいい。
セットプレーでの攻撃も質が高いし、自分たちのやるべきことがチーム全体でわかってる。
ようやく、ここにきてウルグアイらしさを取り戻した。
ただ、かなり疲労は残ってるだろうし、それでいて、SFはまたしても格下のペルーが相手。
これをどう乗り切るか。
ここで結果が出せれば、久しぶりの南米カンピオーネも見えてくる。
アルゼンチンに勝ったわけで、これはフィナール進出は義務づけられたようなもの。
スコア
1-1(PK 4-5)
<得点者>
アルゼンチン イグアイン
ウルグアイ D・ペレス
~愛丸's MVP~
ムスレラ(何度ビッグセーブを見せたことか。この男のセーブがこの勝利を呼び込んだ。それでいて、あのPK戦。止めたのは1本だが、テベスを止めたってことに意義がある。あれでアルゼンチンはかなり落胆した)
愛丸’s チェック
優勝候補の筆頭に見られてたアルゼンチンが、まさかのグループ2位通過。
第3戦になんとかアルゼンチンらしさを見せつけたが、それまではどうも自国開催のプレッシャーに押しつぶされてた感じ。
ただ、それからは開放された感があるし、ここからほんとのアルゼンチンのサッカーを堪能できることだろう。
メッシがメッシでいてくれれば、ここでのタイトル奪取は自ずとついてくる。
ウルグアイもアルゼンチン同様、グループリーグはかなり苦しんだ。
ただ、こちらも最終節に結果を残し2位通過。
ただ、ここでの2位通過で、決勝トーナメントの初戦でアルゼンチンと対戦することに。
ウルグアイの力を発揮するには相手が強い方がいいし、逆にこれがいい結果を生むかも。
アルゼンチンは、前半からの数的優位を最後まで活かせなかった。
活かせなかった上に、後半、チームのカピタンであるマスケラーノがドブレで退場。
どうしてウルグアイにお付き合いしてしまったのか。
それも、チームをまとめるべき選手がこれでは示しがつかない。
もたもたしてる間に時間だけが経過してしまい、終わってもたら、PK戦での敗戦。
これはこの大会のアルゼンチンにとっては許されるものではない。
いくら周りのチームが力を付けてきてるとは言え、アルゼンチンはアルゼンチン。
ブラジル同様、もっと力の差を見せつけないといけなかった。
それが、快勝したのは、U-22が主体のコスタリカ戦だけだったし、なんとも不甲斐ない自国開催の大会になってしまった。
バチスタがチームをい作りあげてないのが、要因だが、それにしても、メッシに頼りすぎの感もあっや。
った。
これではチームとしての士気も高まらないし、もっと全体が連動して戦うサッカーを目指してもらいたかった。
救いはこれがコパ・アメリカだったってこと。
目標は世界一だし、これからブラジルW杯に向けて、いいチーム作りをしてもらいたい。
そのためにはまずは監督を見直すこと。
この試合は、グループリーグ最終戦で見せたメッシをトップには置かない4-3-3。
これ自体は今のアルゼンチンに一番フィットしてる。
先制され、それでもイグアインのゴールで追いつき、流れは一気にアルゼンチンに来た。
そこで数的優位な状況になり、ここで畳み掛けるべきだった。
その気持ちはあったんだろうが、ここでやっぱりメッシ頼みに。
メッシも数的優位な状況からか、個人での仕掛けが多くなり、あれだけコスタリカ戦でよかったスルーパスがほとんど見られなかった。
この試合でも、しっかりDFラインの裏を狙った攻撃ができてたら、ウルグアイのDF陣は打ち破れたかも。
アグエロが目立たなかったのは、そこだし、もっとイグアイン、アグエロが動いて、そこにメッシのパスって形が多くなればよかったんだが・・・。
ウルグアイの中盤はひとり欠けたままだったし、ここを突かない手はなし、もっとガゴも積極的に前でプレーすべきだった。
それか、速い段階でパストーレを投入すべき。
実際、パストーレはフィニッシュにも多く絡んだし、パスでの崩しも見られた。
だから、チームを作る段階で、メッシとパストーレを共存させる術を身につけとくべきだった。
これもバチスタの汚点のひとつ。
あれだけの才能の持ち主だし、それがふたりもいたら、どうにかして、ここをうなく活かすチームにしてれば、ここまで恥をかくこともなかった。
PKでの敗戦だし、運がなかったと言えばそれまでだが、PKになる前に試合を決めれたわけで、これは明らかに失敗。
これから相当叩かれる日々が続くと思うが、選手たちは、もう目の前に来シーズンの開幕が控えてるし、気持ちを切り替えてこれからに向かってもらいたい。
ウルグアイは、D・ペレスが前半のうちに退場になり、ここで攻撃陣を削って中盤を厚くするってことをしなかったのが、この勝利に繋がった。
前線のふたりフォルランとスアレスの守備意識も高く、チームとしての連動性が生まれた。
誰もがさぼることなくアルゼンチンの攻撃に対応してたし、もし破られたにしてもムスレラが最後はきっちり凌いでみせた。
やっぱりウルグアイは強い相手と戦ってなんぼ。
トリデンテが本調子で、これをロデイロがしっかりコントロールできる展開だったら、相手が弱くてもなんとかなるんだが、シーズンの疲れからか、トリデンテが機能せず、こうなったら、得意のリアクションサッカーに徹した方がいい。
セットプレーでの攻撃も質が高いし、自分たちのやるべきことがチーム全体でわかってる。
ようやく、ここにきてウルグアイらしさを取り戻した。
ただ、かなり疲労は残ってるだろうし、それでいて、SFはまたしても格下のペルーが相手。
これをどう乗り切るか。
ここで結果が出せれば、久しぶりの南米カンピオーネも見えてくる。
アルゼンチンに勝ったわけで、これはフィナール進出は義務づけられたようなもの。
スコア
1-1(PK 4-5)
<得点者>
アルゼンチン イグアイン
ウルグアイ D・ペレス
~愛丸's MVP~
ムスレラ(何度ビッグセーブを見せたことか。この男のセーブがこの勝利を呼び込んだ。それでいて、あのPK戦。止めたのは1本だが、テベスを止めたってことに意義がある。あれでアルゼンチンはかなり落胆した)