フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

日本ブログ村ランキング

にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立へ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ いつも応援していただいてありがとうございます。 ブログを続ける励みになっています!

駅前でうちわをまいてきました!

2009年07月24日 08時50分14秒 | 職場の話題
店の宣伝活動の一環として、
きのう店の近くの駅前でうちわをまいてきました。

本来なら店の責任者がバイトを使ってやる作業なので、
副事業部長がやらねばならない作業ではないのですが。

あえて僕がやってきました。

理由はいろいろあるのです。
いま、店は夏のかき入れ時で忙しく
サポートしてあげる必要があるということや、
うちわという季節ものを
いつまでも店に放置しておくことができず
迅速に行動する必要があったということもあります。

ただ、もっと重要な理由は、
あたらしく店長なった部下に責任と自覚を持ってほしいという
育成面にありました。

計画していたことをぐずぐず放置していたら
周りに多大な迷惑をかけてしまうということ。
段取りをきちんと立てれば、
大抵のことはできてしまうということ。
怖気づくことであっても
勇気をもって対処するということ。

アルバイトでもできる「うちわまき」による宣伝活動ですが、
意外と嫌がる社員が多い。
それならアルバイトを動員してやればいいんですが
それもできない。

やっていないことに対して
ものすごい叱責したのですが、
それでもできない。

甘いなぁと思う方も多いかもしれませんが、
このうまくイベントを切り盛りできない新人店長に
僕自身が率先して見本を見せないといけないと判断しました。

だから、炎天下の中、駅前で一人でうちわまき。

もっといい方法があったかもしれませんねぇ。
その部下と一緒にやらないと意味がないという意見もあるかもしれません。

でもこれは僕自身の試練でもあると思いました。

ビラ配りの経験がある人は
少しはわかってもらえるかもしれませんが、
あれって受け取りを拒否されると、
多少自尊心が傷ついてしまうんですよね、ナイーブですが。
組織のリーダーになって少々天狗になってる部分もありましたので、
なおさら自尊心を傷つけられるのが正直嫌だ。
そんなやわな自尊心を叩き直す意味もありました。


部下はわかってくれるでしょうか?
僕の行動をみて奮起してくれるでしょうか?
副事業部長にやってもらってラッキーと思っているようでは
もう先はないかもしれませんね。彼にとっても瀬戸際だと思います。
言葉で言わないとわからないっていうことでもないと思っています。
見て感じて、それでも意気に感じないならば
お客様と接するサービス業には向いてないと思います。


うちわまきの成果は
意外と、うちわをもらってくれる人が多くて
結構いけるかも!?

今度は絶対部下にさせます。「ひとりでうちわまき」


↓いつも読んでいただいてありがとうございます。
↓あなたのポチが大変励みになっています。
にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 30代サラリーマンへ






ポルシェ、VWが逆買収へ…社長ら“解任”(読売新聞)

2009年07月24日 07時34分03秒 | 経済ニュース
ポルシェ、VWが逆買収へ…社長ら“解任”(読売新聞) - goo ニュース

なんだか、ややこしい話になっていますね。
投資ファンドが絡んでいるんでしょうか。

1月にフォルクス・ワーゲンを子会社化したポルシェが、
逆にフォルクス・ワーゲンに買収されるそうです。

そこには現在フォルクス・ワーゲンの監査役会会長になっている
ポルシェの創業者も一役買っており、
VW買収を進めてきたポルシェの社長が
事実上解任されるなど複雑な様相を示しています。


これも金融危機の余波ですかね?

↓いつも読んでいただいてありがとうございます。
↓あなたのポチが大変励みになっています。
にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 30代サラリーマンへ

幸之助論 ジョン・P・コッター著

2009年07月24日 00時40分22秒 | 書評  ビジネス系
アメリカのリーダーシップ論の大家コッターが執筆した
「松下幸之助」の評伝です。

経営の神様、松下幸之助をコッターから見ると
どのように見えるのか大変興味がありました。


―目次―
序章  経営の神様
第1章 偉業の源泉
 1 故郷を失った少年
 2 苦難を原動力にする
 3 新興産業との出会い
第2章 企業家の誕生
 4 自分だけが信じる夢
 5 型破りの経営戦略
 6 大不況下での成長
第3章 独創的カリスマ
 7 会社の社会的使命
 8 事業部制の創設
 9 戦争と経営のはざまで
第4章 総合的リーダーシップ
 10 どん底からの復活
 11 世界を覆う松下ブランド
 12 自己と闘うリーダー
第5章 理想のリーダーシップへ
 13 人間の本質の研究
 14 「成長」への信頼と実践
 15 理想的指導者の育成

松下幸之助という偉大な経営者は、
幾たびの苦難に出会いながら、
そのたびごとに強くなっていったことがよくわかります。

ひとつは肉親の死。
ひとつは自身の健康問題。
ひとつは起業時の壁。
最後に敗戦後、財閥指定を受けたとき。

松下電器が財閥指定を解除され、
再出発を図った1950年(昭和25年)。
すでに松下幸之助は56歳になっていました。
そこから松下電器はさらに巨大企業への道を歩むことになるのです。

晩年、松下幸之助がPHP活動と松下政経塾にうち込んだのも
何だかわかるような気がします。


↓いつも読んでいただいてありがとうございます。
↓あなたのポチが大変励みになっています。
にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 30代サラリーマンへ


My Yahoo!に追加

My Yahoo!に追加