フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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第一生命からのお知らせ

2009年07月19日 10時47分33秒 | 経済ニュース
第一生命から株式会社化・上場に関するお知らせがきました。

株式会社にする目的には、
現在の相互会社から、より柔軟な経営戦略を取りうる株式会社という
組織形態に会社の仕組みを変更し、かつ上場することが必要と判断した
とあります。

株式会社化・上場のスケジュールでは、
平成21年7月から12月の間で
寄与分に応じて、割当株式数の通知があるそうです。

送られてきた書類の中には
意見書集があって
「法律事務所による相互会社から株式会社への組織変更」
が添付されていました。

第一生命の顧問弁護士は
岩倉正和弁護士(西村あさひ法律事務所)が務めているんですね。
西村あさひ法律事務所HPのプロフィール

岩倉弁護士といえば、ブルドックソース・スティール事件が有名です。
ブルドックソース・スティール事件とは、
2007年6月、ソース会社であるブルドックソースを買収しようとした
アメリカの投資ファンドスティール・パートナーズの関連会社に対抗して、
ブルドックが全株主に1株につき3個の新株予約権を発行して、
スティール以外の株主には新株予約権1個につき1個の株式と、
スティールについては株式相当額の金銭を交付することを
あらかじめ株主総会の特別決議を経ておこなって、
新株予約権を買い取る手法等により
スティールによる持ち株比率を4分の1に引き下げようとした事件です。
スティールが新株予約権の行使の差止めなどを求めましたが、
最高裁は適法と認めスティール側の差止請求を却下しています。

M&Aにより外資に国内企業が買収されようとした事件で
国内企業が勝った事案でした。

第一生命は、企業法務で有名な弁護士を擁して
相互会社から株式会社への組織変更という
壮大な実験を行おうとしているんでしょうね。

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一生モノの勉強法 鎌田浩毅著

2009年07月19日 00時03分49秒 | 書評  ビジネス系
勉強というと、他人から強いられているようなニュアンスがありますが
内発的な動機と外発的な動機とでは、
同じようになにかに駆られて動くととしても雲泥の差があるように思います。

大人の勉強は、どちらかというと
内発的な動機に駆られて動くという傾向の方が強いように感じますが
いかがでしょう?

さて京大の有名教授、鎌田先生は勉強本も書いておられます。

「一生モノの勉強法」


時間管理の達人や、
一定の成果をあげている方の言うことは大体共通しています。

ただ、それぞれに少しづつ異なっているところに
オリジナリティがありそうです。

大人の勉強は「読書」が基本なので、
本書でも読書の章が設けられており、
「読む力」をつける方法が伝授されています。

・書店に行く習慣を持つ
・入門書は最低3冊買う
・不得意な分野は児童書を見る
・ビジネス書は「インデックス法」で読む
など

この本もビジネス書なので、「目次と項目」をみて
まずは自分の関心のある項目から読んでいくのが
いいのではないでしょうか。

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