フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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人事に関する4つの原則

2008年11月02日 16時55分57秒 | ビジネス実用
実は、事業部の来年度の人事配置について
一部関わって計画しています。

仕事には正解はないとよく言われることですが、
仕事を円滑にトラブルなく進めるにはルールは
あると思っています。

人事配置についても、原則やルールはある
のではないかなと思っています。
結構、思いつきであったり、セオリーから
外れたことを平気でしている人を見かけますが。

ドラッガーの著書、「チェンジ・リーダーの条件」という
本に人事に関する4つの原則という記述がありました・

①ある仕事につけた者が成果をあげられなければ
人事を行った自分が間違いである。

②兵士には有能な指揮官を持つ権利がある。
少なくとも、責任感のある者が成果をあげられるようにする
ことは、マネジメントの責任である。

③あらゆる意思決定のうち、人事ほど重要なものはない。

④外部からスカウトしてきた者に
初めから大きな仕事を与えてはならない。


①、②についていえば、
いつも部下をけなしている人がいますが、
結局自分のマネジメントの不出来を別の表現で
言っているいるに過ぎないということなのでしょうね。

④についていうと
ウチでも外部から入ってきた人にいきなり大きな仕事を
任せようとしている事例があたまにうかんできますが、
それはやっぱり避けるべきルール違反なのでしょう。

最後に、
間違った人事配置をしてしまったと気づいたとき
それを、放置しているのは温情ではない、
意地悪である。
という、ドラッガーの言葉は肝に銘じておこうと思います。


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