かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

12月15日のマーケットから(20:50記)

2016-12-15 20:28:57 | 日記




ようやく決まった米国利上げ。為替は117円台前半から後半へ。東京株式は寄りから高く、次第にダレる。それでもマイナスでは引けませんでした。

とうとう騰落レシオも160%超えとなりましたが、初めて見た気がします。こうなると割高感とか問題では無く、相場の質が変わり水準自体を平行移動した感じです。このところ、店頭に来店されるお客様は皆さんブルベア一回外す?という相談ばかりな気がします。こうなるとここ数日間記した様に相場の天井はまだまだなのだと確信を持ちました。この先を強気に見れる投資家がいないのです。だからこそ、空売りが出てそのカバーで高値を付けるのだと宗教の様に思っています。

もちろん、日銀の力は大きいと思いますがそれだけでは無く株価の上昇がより株価を高くするのだと思える。株が上がり、資金が不動産にも波及し、結果消費を喚起する。米国で起こったことが日本でも再現されるのだ。

であるならば、20,000円なんて通過点である。日本が再生されていく姿をビジネスを通して見てるとすれば、非常に幸運です。その大きな力にはなれなくても、端っこでも参加できるならすごく良い経験になると思う。

良いことばかりは続くわけでは無いとは思いますが、年内はブルを貫いていこうと思う。弱気になって、相場を降りてしまうと乗れなくなる怖さがある。今までの自分の経験では無い感覚だ。だからこそ、今はイケイケでいこうと思う。



そう言っている間にドルは118円50銭を付けてきた。やっぱり時代は変わりつつあるのだ。デフレの時の感覚を脱ぎ捨てないと新しい波には乗れない。自己変革が必要だ。では。