夏休み後、サボり癖がついてしまったと思われるのは避けたいので今週からシッカリ更新します。
お盆の週にレンジ相場を離れてきました。
この間、米国の白人至上主義のグループのトラブルに関してトランプの発言が問題となった。経済界からの支援も離れつつあり、バノンの解任も後々痛手にはなるかもしれません。そもそも、トランプの中にはWASP(ホワイト アングロサクソン プロテスタント)しか無いのか？
その結果、ユダヤ系と思しきところは離れていっている感じがします。これは安倍総理の支持率が落っこちている以上に不気味な感じがします。
それが、今回レンジを下回ってきた原因で有ると思います。トランプもここいらで手を打たなければ手遅れになりかねない。
為替も同じ要因でドル安になったという事だろう。
シカゴの投機筋はmax 14万枚のドル売りを積み上げた。その後、7万枚は買い戻した。この間にドル高に大幅な動きが無く上手く買い戻せたということでしょう。
ここからは、再度ドル売りを仕掛けるのか？それとも、円売りにドテンするのかが問題だ。
資源価格も堅調ななか、ここで円が買われるとは思えないのだが、円安が見えるのは米韓軍事演習が終わり何も不測の事態が起こらないことが確認できてからだろうか？113円程度まではあっさり戻るとは思っています。
そこからが本番です。
株価についてはそのタイミングで20000円の回復があると思います。懸念は天気。1993年のコメ不足の時の夏にそっくりです。あの時はタイ米も食べましたが、まだ景気はバブルの余韻があった時期です。
今回、東北で凶作でもなると農家の購買力も落ちるし、デフレ脱却も遠のく。とすると18500円くらいまで覚悟が必要になる。
ただ、私見ではそこまでは想定していません。今週から天候も回復してくるとのこと杞憂に終われば良いと思います。
チャートではボリンジャーバンドが開いており、ボラが高まりつつあります。上下の変動がこれまでよりは格段に大きくなりそうですから、相場で儲けるにはチャンスです。頑張りましょう。では。
