米国株式はまだ一巡感が出て来ないのか、500ドル安。
東京は21000円割れを覚悟して出社しましたが、21000円を下回ることなく前場は200円安。習近平の演説への期待があったこともありますが、21000円円はやはりフロアと認識して良さそうに思います。
一方、米国は売りが途切れておらずクリスマス前だというのにまだ売ってるのかという感じです。
今日はたまたま日経平均とダウ、sp500の1年間と2年間の比較チャートを見ていたのですが1年で見ると日経平均とダウ、sp 500は現在ほぼ同レベル。夏場に米国株が先行したけどほぼ同じだとすれば、そろそろ目先の底が入ってもおかしくない。
万年強気と言われそうですが、米国株が下げ止まるなら日本株は反発に入れる。
来年は新しい御代になる訳ですから日本人の心根からすれば、おめでたい年に景気を悪くして、株価を下げて、世情を暗くする政策など採れるはずはない。
安倍総理が真の保守を自認するなら尚のことである。
と、考えれば来年は米国離れしたマーケットがやって来るはずだ。平成は昭和天皇が身罷られて始まったが、来年はそうではない。
新しい世が始まるのだ。
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