かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

2月23日のマーケットから(19:30記/nk 21892)

2018-02-23 19:13:37 | 日記




なかなかトレンドが出ないマーケットですが、実は調整は8割方終わっているのではないかと思っている。

米国金利が上昇すれば→金利差拡大→円安と想定していましたが、案外日本の生保や銀行のダメージが大きく、敗走していることにより円需要が高まり円高になっているのだろう。みんなが敗走している時に立ち向かっているのは明治安田生命くらいか?


以下、bloombergより

明治安田生命保険は、モーゲージなどの米国の債券に為替リスクを回避せずに1月後半から投資を開始した。年明け以降の急速なドル安・円高を受けて、今年度初のオープン外債への資金投下になる。

  運用企画部・運用企画グループの井上伸司氏は20日のインタビューで、今年度はオープン外債のチャンスがなく一切投資してなかったが「ようやくタイミングが来た」と話した。「1ドル=100円割れは想定していない。基本は緩やかな円安という見立て」としている。第3四半期まではあまりにボラティリティーがなさ過ぎたとして「どうしようかと思っていた。そこは我慢できてよかった」と振り返る。

  今年に入り円高が加速して15日には1ドル=105円台を付け、米長期金利も上昇している。昨夏も110円を割り込む円高になったが、米長期金利はむしろ年度の最低水準に下がっていた。円高と米金利上昇を受けて1月後半にオープン外債を購入し始めた後も円高が進んだが、継続的に買い下がっており、1000億円台の投資予算があるという。105円を超えた円高は「われわれにはチャンス」と井上氏は話す。


やっと、他と違う投資行動に出るところが出てきたなという感じです。

基本、投資は他人と同じことしていても儲からないし、リスクも大きくなる。美人投票だとしても大多数のうちの一人では飲み込まれてしまう。

いつまで日本勢の敗走が続くかわかりませんが、割り切ってリスクを取らないからこうなるんだろう。

彼らが売り切ったところから反発が始まる。
その時は直ぐそこでしょう。今日かもしれないし、来週かもしれない。金融庁が余計なことを言い過ぎるんだと思います。責任も取れないくせに言うことだけ言う。政府も手金を突っ込んで見ればいいんです。それで文句を言うのは当然だけど、口先だけで物申すのはやめた方がいい。

まあ、3月になればマーケットも温まってくるでしょう。それでは、良い週末を!

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