今日はメルカリ祭りの様相で、それ以外の銘柄は目に入らない感じでした。
その上に米中貿易摩擦の影響で上海・香港・ベトナムなど大幅安。
昨年も上海株が売られているときはヘッジで日経平均先物が売られましたが、本日も日本固有の売り材料というよりもメルカリでみんなの目が東証1部に行ってない中でのアジア株のヘッジのための日経平均先物売りというのが実際のところだと思います。
米中の貿易額から考えれば、中国は何処かで折れなければならないとは思いますがそう簡単に行くかどうかは不明ですね。
何と無くですが、バブル期の米国の日本叩きに近い感じがします。そうだとすれば、落とし所は輸出額の抑制というよりはプラザ合意での円高誘導の如く人民元の切り上げというところまで行くかもしれません、
ですが、これも中国が先進国になるための試練かもしれません。いつまでも発展途上国ヅラは出来ないということだと思います。
さて、日本株といえば23000円手前から一気に800円下げて来て22000円と23000円のボックスを形成するのかもしれません。どうしても、日本株は海外の情勢に左右されがちなので仕方ないのかな？
ここは23000円を抜ける前の助走であると割り切って対処しようかと考えています。
でも、決して相場が弱いとは思えないし思ってもいない。しっかり沈潜しましょう！