五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

『12歳。』 第6話 とか (若干おとなむけ?)

2016年05月19日 | 漫画・アニメ
嗚呼、なるほどね。
「12歳。」というアニメは、いわば女子の逆ハーレムアニメなのね(ちょっと違う?
その上で、男子生徒(イケメン)の歯の浮くような科白を楽しむと。

綾瀬さんを取り合っているうちに、高尾くんと堤くんとの間に愛情が芽生えてしまい、二人が付き合うという腐った妄想を…(ねえよ。ていうかツイッターで先こされたし

高尾クン:
  「好きなら、傷つけんなよ」

きゃー(*´∇`*)堤クンにいったーもう二人の間には綾瀬さんも入れない(だからねえよ
ほんと、キモヲタって嫌ねー。

ということで、綾瀬さん争奪のマラソン大会スタートです。
高尾くんも堤くんも、ひたすら爽やかです。心愛さんの罠にかかってしまう高尾くんに、堤くんが心を動かされていくのとか、良い青春小説(昭和

綾瀬さん:
  「この戦いを汚す者は許さぬ(大意)」

と言いつつ心愛さんにビンタを喰らわす綾瀬さんも、格好よかったです。花日もやるときゃヤルよ。
それだけ、高尾くんのことも堤くんのことも真剣に受け止めてる感がよく伝わってきます。

スポーツで汗を流してライバル同士に友情が芽生えるというのは、どんなメディアでも定番だと思うわけですよ。
スポーツか殴り合いか、というのはあるけど、現代はやっぱりスポーツの方がスマートで格好よさがストレートに伝わります。

結果は高尾くんの勝利で、堤くんは諦めるんでしょうか。

綾瀬さん:
  「これからも友達でいようよ」

その科白、嫌いです…昔、実際に何度も言われたから。
相手を傷つけないようにって思っても、実は自分が一番傷つきたくないわけですよね。私も言ったことあるからわかる(おまえもか

第7話予告を見ると、もうこの話はこれで終わりみたい。
BDレコーダーに、また一話残ってしまった。バイバインで増やした栗まんじゅうと同じで、なかなか最後まで食えないもんですね。
第7話については、また今度。。。