五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

プリパラ 第83話 くるくるちゃんのこと、おしえて

2016年02月15日 | ジュエルペット、プリパラ、ミュークルドリーミー
地下パラで細々と活動していたらぁらさんたちのもとへ、あじみ先生とふわりさんが帰ってきました。
ふわりさんはともかく、黄木あじみは僕の半径1キロ以内に入れるなという命令を出すほど、あじみ先生を嫌っている紫京院ひびき様。

あじみ先生の口から今、語られるひびき様の過去。
ペルサイユにいた頃、悪ガキだったあじみ先生。せっせと庭のフルーツを盗み食いしていたお屋敷のお嬢様が、くるくるちゃんこと紫京院ひびき様。

幼少期は髪の毛が長く、くるくると巻いた髪型だったので、あじみ先生が勝手にくるくるちゃんと呼んでいた模様。
ところで、あじみ先生の一人称「ポンカン」は、プリパラポリスの本官ではなく、柑橘類のポンカンなのではないかと思いました。

幼少期からお金持ちでお友達も沢山いて、召使いも沢山いたひびき様。
チヤホヤされて育った、我儘お嬢様というわけでもなさそうですが、ご両親が船で遭難してから周囲の態度がガラリと変わり。

ひびき様に残されたのは、ご両親の借金のみ。(そんなに借金してたのか
とたんに友達は離れて行き、召使いも辞めていってしまった。陰口をたたく者までいて…
ところがご両親が無事で、お金持ちに戻った(えー)ひびき様の周囲に再び群がろうとする人々。。

幼いひびき様は悟った、友達をはじめ、人間関係などまやかしにすぎないことを。
人間不信に陥り、全てを拒むようになったひびき様を見て、自分がくるくるちゃんの友達になるしかないと思ったあじみ先生。
ぶっちゃけ嫌われてますあじみ先生。激しい果物語尾でアタックするもんだから、ひびき様が語尾嫌いになった(?)そのあたりが有耶無耶なままで気になります。
やがて、髪をばっさり切って現在に至る紫京院ひびき様なのであった…

とりあえずこんな話を聞いた、地下パラの皆さんがひびき様に同情し始めるという流れ。
彼女を助けてやれるのは、やはりらぁらさんたちしかいないと確信させる第83話でした。

当のひびき様は、セレパラ城でファルルさんに「あなたのようなボーカルドールになりたい」と告白。
(;゜Д゜)えぇ―――!?
普通の人間をやめようとしているらしい、ひびき様の前に現れた謎の怪盗ジーニアスに似た人間。
いったいおまえは何者だ?!というところで今週は幕。


うーん、なんというかあじみ先生の扱いがちょっと可哀想だなぁ…ファンなだけに。
あれじゃただのろくでなしお姉さんだよ。まあ、ろくでなしなんだけど(ぇ
誰にも相手にされなくなったひびき様の友達になろうという、その気持ちは買いたいと思う(二人ともいろいろとお互い様なので 

あと、せっかくセクシーになったガァルルさんが網走(仮)に帰っちゃってガッカリ…応援しとったのになぁ。。
ガァルルの薄い本早く!