五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 第11巻

2016年02月12日 | 漫画・アニメ
今日は心療内科に行って、古物店に行って、でも何も買わずに帰宅して(ぉぃ


ゆうゆうお疲れさまですッ

夕方、『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』第11巻が届いていました。
夕食前にガ―――ッと読みあさりました。

 こ わ い

内容がどうとか、ネタバレになるので具体的には書けませんが、私が定時制~大学の頃にこういうことがあったのですよ。
人格の異常…というのは簡単ですが、あまりに病んでいて怒りを通り越して恐怖すら感じていました。

もうね、本と持つ手がワナワナと…あの頃の屈辱、恐怖、怒りが蘇った第11巻なのでした。
あとがきによると、既にクライマックスに入っているとのこと。
テレビアニメが放映されている時に、震災が起きたんだよなぁという感慨もあり、この漫画が終わってしまうのだと思うととても寂しく感じます(終わるとは書いてありませんが

人には一生のうちに、たしかにあれが青春だったと思う時期があると言います。年齢に関係なく。
何かと騙され、裏切られ、罵られたあの事件は私の青春だったのだろうか…
いやいや、まだ4●歳、これから春が来ると信じて歩いていこう。
死すとき、中年期に春がきたと思い出せるように。

そんなことを思った、『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』第11巻なのでした(大げさ…でもない