五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

切手帳 グリーティングJAPAN 金箔切手2016年

2016年02月05日 | その他・趣味
去る1月29日に発行された金箔切手が、郵便局からようやく到着しました。
小型シート2枚が、厚い台紙に透明フィルムで保護されていて、ちょっと取り出してアルバムリーフに整理する雰囲気じゃないです。
純金箔であることを証明する文章が書かれています。


神奈川沖浪裏

葛飾北斎の名画、あまりにも有名な大波の絵です。
1963年の「国際文通週間」切手でもお馴染み。
神奈川沖=横浜沖(東京湾)でこのような大波が起きるとは考えにくいということで、北斎の創作だろうと言われているそうな。


凱風快晴

これも有名な「赤富士」
切手の題材として、何度も登場しています。



切手帳のまま保存するような仕様ですが、中身の切手を切り抜いて実際に郵便に使った使用済切手こそが、本当に価値あるものになるでしょう。まず、郵便に使う人がいませんから。

限定10万部というのは非常に少なく、でも欲しがる人も少ないと思うので値上がりは期待できません。
切り抜いた使用済(できれば収集家の作為的なものでないもの)が値上がりするカモネ(自己責任でお願いします)

ちなみに、2011年発行の金箔切手はこちら