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五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

桜とかフィラテリーとか

2014年03月25日 | その他・趣味
ポップコーンチアの人気が高いワシの周囲ですが(ヱ
不人気こーなー

東京でも、桜が開花したというニュースを見ました。
うちの近所でも、ソメイヨシノのつぼみが膨らんでおります。

新聞の集金のおじさんから貰った、富士と桜の絵。
中島千波さんという方の絵だそうで。

夜桜でしょうか。深い紫色と白い富士山、薄桃色の桜が美しい絵です。壁に貼って飾っておこうー。
この絵を見て、3月3日に新発行された弔事用52円切手を思い出しました。

   
   花文様

切手の花は、種類が特定できないように図案化されています。
深い紫色と銀色とが、とても落ち着きある美しい切手です。
消費税値上げまであと一週間。この切手が活躍するのももうすぐです。
関係無いですが、スーパーからトイレットペーパーが消えた…駈け込み需要(買い占め)もあるだろうけど
店が出し惜しみしてるのかも…と邪推してしまいます。オイルショックみたいなもんでしょうか。


富士と桜というのは、切手やはがきによく取り上げられるテーマ。
戦前戦時中の普通切手にもあります。

これは、外国郵便用のはがき(1966年発行)

   
   

外国の方に見てもらうためか、精巧な凹版印刷です。

はがき類は、とくに未使用よりも使用済の収集が重要だと言われます。
モノによっては、国内では入手が難しいものもありますが。

   

     
  飛天エログラム(赤枠、1962年発行)
  
同じく外国郵便用の航空書簡、実際に郵便に使われたものは少ないです。
未使用品に消印だけ押したものは、あくまで記念品。

  
  雁45円(1955年)

フィラテリーの中でも非常にマニアックな分野であるため、存在自体を知らない人が多いようです。
昔、新宿の切手屋さんで「変わったの集めてるね」とか言われたっけ。。
もう何年も行っていない新宿の切手屋さん、元気になったらまた行きたいな。。

…その前に、映画館に行けるようにしたい(駄目ヲタ