五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

春分の日

2014年03月21日 | 雑記
今日は春分の日。
昼間はネコを病院に連れていっていたけど、まだまだ風が冷たいです。

夕方、まだ明るい街に出てみる。
ちゃんと散歩しないと。。
カタバミの花も、昼間は元気そうに咲き誇っていたけど、夕方にはしぼんでます。


最近母親が、オヤジに非常に冷たく当たるのが気になります。
「弱っちいこと言ってるな」という母上の言葉はわかります。
母上は病に倒れたときも、あまり弱音は吐かなかった強い人間。

でも、癌患者はちょっと違うと思うのですよ。
いつも「死」が頭から離れないのだと思う、たぶん。
臆病になりすぎるのも、無理はない。
まだまだ普段の生活も、ちゃんと送れてはいないのだから。

まあ、病気する前のオヤジは「俺様」な男だったし。
すぐに怒鳴り散らしては、おめえらが悪いと決めつける男だった。
最近、母の言葉に怒りを覚えるようになったオヤジは、心身ともに回復してきたのかも。

板挟みになるワシはたまらんけど。。
上手くクッションになれればと思った春の一日でした。

記事にするほどの事ではないのだけど、「今」がとても大事な日々だと思うので…