五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

嗚呼、スキスキスキッ

2013年10月16日 | 雑記
【ご注意】人工肛門に関する描写があります。苦手な方はご注意をば。



今日は約束どおり、父上の見舞いがてら人工肛門につける袋の交換の仕方を
看護師さんに教わってきました。
母上は、家事で疲れていると思うので、ワシひとりで。
そもそも母上は食べ物を触る仕事をするわけで、人工肛門の介助には向きません。

貼ってある袋を剥がす薬を塗りつつ剥がす。
人工肛門(小腸の終わりの部分)が露出します。まだ便の形状をしていない泥状の汚物が溢れています。
まずそれを拭きとって、人工肛門の周囲にクリームを塗って清掃します。
まあ、ウ○コに触る覚悟がなければ出来ない事ですね。
汚いと思ったら出来ません。

周囲を綺麗にして、乾かします。乾かしている間にも排泄されてくるので、拭きとります。
乾いたら、新しい袋の人工肛門の入る部分を指で拡げ(この大きさが難しい)、粘着部分に触れないように
気をつけながら、人工肛門に被せるようにして貼ります。
ここが最大の難関かと。
指や手で押さえて、温かみで粘着させます。
2分くらい経って、くっついたら出来上がり。

今回は、ワシは看護師さんがやるのを手伝っていただけでした。
3日に一回、袋を替えるので、3日後にまた来てほしいと看護師さん。
はううぅぅ。。。
四十路少将疲れたであります。

最初から上手い人なんていないんです。
父上が退院するまでに、上手くなっておけば良いのです。
3日ごとに袋を替えるので、その度に何度でも練習に行くつもりです。
父上の退院後、上手く出来るようになったら中将に昇進だな。。

3日おきか…腰が…というのはありますが、担当の看護師さんがめっちゃ可愛い(*゜∀゜)=3 ホンホンッ
先日、薬の説明をしてくれた娘さんです。
くりくりした瞳、少し厚めの唇…(SKBオサーン
背は155cmくらいかなー。
とにかく可愛いので、恋人いるんやろなーと思いつつキモいおっさん熱くなる。
経験上、可愛い人には脈が無いんで。
おっさんの出る幕でもないし。

というのはまあ良いのですが。
父上は、日ごとに良くなってきているようです。
腸の縫合部分も、ここ数日は順調だと主治医に言われて喜んで電話してきました。

どうも父上は、ワシが気落ちして寝込んでしまうと思っていたらしいです。
如何せん、不安障害という爆弾を抱えていますから。
「○○(本名)、ずいぶんスタミナついたな…」
なんて言っておりました。
なんでもキビキビ動くので感心したとか。

今は非常時なのです。
平常に戻ったら、また弱いワシに戻ってしまうかもしれません。
火事になれば、人間は思わぬパワーを発揮すると言います。それと同じです。
それとも、看病疲れで途中で倒れてしまうかも?
たおれてのちやむ、ではないけど、そういう気概で良い。
無理がきく年齢のうちに、無理するが良い。
Brigadefuhrer→Gruppenfuhrer

かつて家庭内暴力で泣かせた家族のために、役に立つときが来たのだ。
1990年代前半の、あの暗黒の時代を思うたびに、何度この胸をいためたことか。
一生忘れられない傷をつけてしまった時代だった。


くたくたになりつつ(脆弱なり)コンビニに寄ってみる。
ドキドキプリキュアさんは、食玩を売る気があまり無いとみえる。
アイカツ!さんに場所を追われて見える。

「セイカのぬりえ」を見かけたけど、買う気もなく。

  
  あれ……


  
  お、おかしいな……

いつの間にか、家に「ぬりえ」がついて来てしまったっ(そういえば、レジでお金を払った記憶が(^_^;)
いやいやいや、別に亜久里好きとかそんなんじゃなく。
ワシは看護師さんが好きなんです(報われなくても)、やめてください!?

キモヲタ少将!お前は報われぬ愛に命をかけた!!(キモ!!