五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

きらりん☆レボリューション 「エスパー!! ファンタスティック き・の・こ?」

2009年01月23日 | きらりん☆レボリューション
今週の「きらレボ」を観て、頭を抱えてしまいました。
こんな荒唐無稽なお話を、まさか きらりさんがやるなんて…。

今日は眠いし、感想は休もう…と思って観ていたら、きらりさんから
とてつもないメッセージを受け取ったので、感想を書いてみることに。



ひょんな事から、超能力を手に入れてしまったミルキィウェイ。
丁度良いタイミングで、地球を侵略する謎の惑星が接近。

きらりさんたちは果敢にも、敵惑星へ乗り込み。
そこは長らく雨の降らない、からから地獄でした。

  
心というものを持たない自称高等生物が、テレパシーで要求してきます。
「早く地球を明け渡せ、こんちくしょう!」

とりあえず戦闘を開始するも、闘いが何も生み出さないことを
きらりさんは知っていた?!


きらりさん:「水がほしいの?だったら争ったりせずに話し合おうよ」
       「地球はね、生きてる者たち皆が助け合っているから綺麗なんだよ」

ッ!!!
この前の日曜日のある人たちのやり取りが、嫌でも脳裏に蘇ります。
女子中学生:「絶対に許さない!!」
お偉いさん:「許さないだと?貴様たちに何ぶげぅ!!!」

問答無用で殴りかかる女子中学生ども。
彼女たちこそ、対話よりも拳でぶっ壊す方が得意な伝説の戦士たちだった。
奇しくもミルキィウェイの皆さんと同世代の娘さんたちです。

きらりさんは、和平交渉しているようでいて、実は腕力で鳴らす
女子中学生を諭していたのです。相手は宇宙人なんかじゃなかった。

和平交渉の最中、きらりさんたちの超能力が消滅。
でも、きらりさんは慌てません。
言葉が通じなくたって、私たちには歌があるじゃない!


『タンタンターン!』

歌が雨乞いに作用したか、雨が降り出したおかげでからからだった惑星が蘇った。
ミルキィウェイ、心を持たない宇宙人と心を通わせ、和解。
地球の危機は去った。

 
「歌は拳に勝る武器」
であることを証明して見せたところで謎回に幕。
…てか、嫌がらせですかきらりさん…


■今週の花咲こべに

 
むにゅう。
その豊満なお胸で、宇宙人を押し潰してみる。
是非、私にもやって頂きたい。


※画像は「きらりん☆レボリューション 第42話」から引用しました