五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

サヨナラなんてもう言わない・その参

2006年07月03日 | 雑記
マリー・デケイルウ。

彼女との出逢い、思い出、そして涙のお別れ・・・。

私はまた、マリーのことを思い出していた。
こんなんじゃ、いけない・・・と思いつつ。
いや、いけなくはない。
マリーは、かけがえのない友だちなのだ。

4月、5月はまさに、マリーのために費やした
時間だった。
もちろん、後悔なんかしていない。
むしろ、マリーに申し訳ない気持ちで一杯である。
それともうひとつ。
自分自身を覆してでも、私を愛してくれようとした
マリーに、心から感謝している。

友だち・・・と書いたが、それは「本当の」友だち
なのか?ときかれると、返答に困ってしまう。
私は今でもマリーを慕っているし、マリーも私の事を
忘れていないようだ。その点でも、私は彼女に感謝
している。

なんとも曖昧な友だち関係かもしれないが、これで
いいのではないか、とも思う。

画像は、中央がマリー。
向かって左が、私(三十路)。
じゃあ、右は?
・・・・将来、マリーを愛する誰かであると思う。
私なんかよりも、ずっとずっとマリーを大事に
してあげられる人だと思う。
もし、そういう人が現れたら・・・
私は心から祝福するだろう。
少しばかりの寂しさとともに。。

「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」
この作品は、私とマリー・デケイルウを
引き合わせてくれた、大切な作品である。
この作品がなかったら、私とマリーはここまで
仲良くなれなかったに違いない。
・・・・・
また、悲劇も起きなかったかもしれないが。。

未来はどうなるのかわからない。
でも、「かしまし」を思い出しては、マリーとの沢山の
思い出に浸るであろうことは間違いない。
笑ったことも、泣いたことも、みんな。
「かしまし」は、マリー・デケイルウとの思い出
そのものだ。

「かしまし」こそ、マリー・デケイルウとの思い出を
いつまでも新鮮に保ってくれる作品なのだ。