五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ギュッとギュッと開かずの扉 ふたご姫Gyu! 第14話

2006年07月01日 | 漫画・アニメ

今日は何やら怖いお話。

おかしな化け物が、学園に住んでいるとかいないとか。

とりあえず、怪しいという旧校舎に探検に行くことに。
すると・・・。
先生方とエリザベータさんが集まっていた。

旧校舎をぶっ壊して「エリザベータ記念館」なる
超セレブなカルチャースポットを作るという。

ファインさん&レインさん:「た、楽しみだね・・・」

リオーネさん、汗かいてるぞ。
あ、アルテッサさんもか、忘れてた。ごめん・・・。

突然、ローズマリーさんなる怪女登場。
ローズマリーさん:「呪われますよ~」
彼女は、オカルトクラブの部員だった。
旧校舎に記念館など建てると、呪われると脅します。

ビビりまくる、先生方とエリザベータさん。
「記念館は中止じゃ~」

部屋に戻って・・・

旧校舎に、きっといつもの化け物が住んでる、というレインさん。
とりあえず、ローズマリーさんに話をきいてみることにします。
ファインさん、怖がりすぎ。

ローズマリーさんとふたごは、オカルトマップをたよりに
旧校舎に入ります。
それを、冷ややかに見るメガネ男子こと、トーマくん。

トーマくん、怪しげな部屋で、ひとり言・・・
「君は、僕が守るから・・・」

理科室で、悪霊を呼び出そうとローズマリーさんは必死です。
・・・・・
関係ないのだが、人体模型・・・地球人と同じ???

あちこちの部屋で、悪霊を呼び出そうとしますが
まるっきり出てきません。
あとは・・・開かずの扉だけだった。

ピュピュたちが悪戯して楽器を鳴らすと、ファインさんは
レインさんを連れて全力ダッシュで逃げ出します。
トーマくん:「まずい、今あそこに行かれては」

楽器がピュピュたちの仕業であることに気づき、ホッと
するふたご。ってか、怖がってたのはファインさんとプーモさん
だけですが。
偶然にも、開かずの扉の前に来ていました。
レインさん:「ちょっと調べよう!」

トーマくん:「この学園に、ちょっと調べるなど必要ない」
・・・・・
スタッフの脳みそが溶けているのか、それとも頑張ってこの
科白を考えたのか。「ふたご姫」最大の謎が、今日も登場。

そんな視聴者の思惑とは関係なく、トーマくんはいつもの
両手を重ねるポーズで化け物を召喚。
・・・・
余談だが、あのポーズを風呂場で真似てみた(バカか・・・

ふたごは変身して、すばしっこい化け物に手こずりながらも
勝利。でも、ファインさんもレインさんも、ちっとも焦った
顔をしていなかった・・・プリンセスの余裕??

魔法パワーで開かずの扉を開けると、そこには・・・
平然とした顔の、トーマくんがいた。
トーマくん:「この扉が、開かないの?」
ふたご:「あれ~?」
うまいことファインさん&レインさんを誤魔化したトーマくんも
トーマくんだが、簡単に騙されるふたごって・・・。

リオーネさん&アルテッサさん:「ええ~!!旧校舎に行ったのー?!」
ファインさん&レインさん:「よくわからなかった・・・」
もっとガッカリしたのは、ローズマリーさん。
・・・泣くことないだろ・・・。

その頃・・・開かずの間には、怪しげなものに囲まれて
ひとり言を呟くトーマくんがいた。
トーマくん:「ふふ・・・ふはははは!!」
・・・わけわかんねえ。
とりあえず、今後の展開に期待。


怪女に急変するローズマリーさんと、超怖がりなファインさんが
面白くて印象に残りましたね。
レインさん・・・つまらねぇ・・・。もっと崩れて欲しい・・・。
リオーネさんに至っては、存在感すら危ういような・・(涙

EDの「学園天国」が、これほど「ふたご姫」に似合うとは
思わなかった。ビデオを巻き戻して、何度も観てしまう。
でも、子供たちはこんな歌知らないよなあ。三十路はフィンガー5と
いうよりは、小泉今日子を思い出してしまうのですが(フィンガー5は
それこそ幼児だったろ、俺・・・)。

「学園グッズ詰め合わせ」、応募しようかな・・・(待てぃ