昨日は夕方から急に忙しくなった。
電話はくるし、FAXはくる、てんてこ舞いだった。
その反動か、今日はまるっきり暇であった。
暇だと、いろいろ考えてしまう。良くない傾向だ。
先日、映画「タイムマシン」を観たせいだろうか、いろいろな出来事が
頭の中を駈け巡っていった。
思い出は、大学を何とか卒業した99年から始まった。
20代も後半で、人生に目的もなく、放心状態だったあの頃・・・。
まだ病気の恐怖に支配されていた。
人生の転機は、02年にやって来た。
ほんのちょっとしたきっかけだったのだが、あの年を境に現在の三十路が
いる。何があったのか・・・は、恥ずかしくて書けない(何だよ
ただ、今思うとあの年がひとつの転機だったことは間違いない。
そう、昨日書いたような「考え方の変化」が現れた。
あれから4年が経つ。
毎年、転機を繰り返して今日まで生きてきた。
毎年なら転機やないやんか、と言われそうだが、三十路にとっては確かに
転機だった。
良いことも、悪いこともあったが・・・。
・・・・・・
良いこと・・・かぁ。
人生、山あり谷ありと言うけれど、三十路の人生は谷ばかりだったように
思う。それは感じ方の問題で、本当は良いことも沢山あったに違いないの
だが。
そんな事を繰り返しながら、少しずつ成長しているのかもしれない。
この4年間は、それ以前の自分から見れば「○○(本名)、正気か?!」
と思ってしまうほど、思い切った事をしてきた。
思い切った事をするたび、泣き、笑い・・・。
ずいぶん危険な橋を渡ってきたものだと思う。
危険な橋を渡っている感覚は、今でも変わらない。
思い切った作戦が成功して喜んでいても、いつまた奈落の底に転落するか
わからない不安は、いつも抱えている。
今でこそ、こうして好きなことを言っていられるが、その背後では
「恐怖」という怪物が、真っ赤な口をガッと開いて自分を飲み込もうと
しているのがわかる。
もしもその事実を忘れたならば、一飲みにされてしまうだろう。
痛い思い出は、忘れてはならないのだ。
一方で、危険な橋を渡らなければ「新しい世界」をみることが不可能だ
ということもまた、事実だ。
06年も、大きな転機が訪れるような気がする。良くも悪くも。
苦痛をともなうかもしれない。だが、それを乗り越えられなければ「怪物」
に飲み込まれてしまう。
「そんなにリキむなよ」と心のエンジンが笑ってる。
とにかく、闘いは始まっている。
もう、後戻りはできない。前進あるのみだ。
この気概を、いつまで保つことが出来るだろうか・・・
元々が打たれ弱い三十路だから、非常に心配である。
電話はくるし、FAXはくる、てんてこ舞いだった。
その反動か、今日はまるっきり暇であった。
暇だと、いろいろ考えてしまう。良くない傾向だ。
先日、映画「タイムマシン」を観たせいだろうか、いろいろな出来事が
頭の中を駈け巡っていった。
思い出は、大学を何とか卒業した99年から始まった。
20代も後半で、人生に目的もなく、放心状態だったあの頃・・・。
まだ病気の恐怖に支配されていた。
人生の転機は、02年にやって来た。
ほんのちょっとしたきっかけだったのだが、あの年を境に現在の三十路が
いる。何があったのか・・・は、恥ずかしくて書けない(何だよ
ただ、今思うとあの年がひとつの転機だったことは間違いない。
そう、昨日書いたような「考え方の変化」が現れた。
あれから4年が経つ。
毎年、転機を繰り返して今日まで生きてきた。
毎年なら転機やないやんか、と言われそうだが、三十路にとっては確かに
転機だった。
良いことも、悪いこともあったが・・・。
・・・・・・
良いこと・・・かぁ。
人生、山あり谷ありと言うけれど、三十路の人生は谷ばかりだったように
思う。それは感じ方の問題で、本当は良いことも沢山あったに違いないの
だが。
そんな事を繰り返しながら、少しずつ成長しているのかもしれない。
この4年間は、それ以前の自分から見れば「○○(本名)、正気か?!」
と思ってしまうほど、思い切った事をしてきた。
思い切った事をするたび、泣き、笑い・・・。
ずいぶん危険な橋を渡ってきたものだと思う。
危険な橋を渡っている感覚は、今でも変わらない。
思い切った作戦が成功して喜んでいても、いつまた奈落の底に転落するか
わからない不安は、いつも抱えている。
今でこそ、こうして好きなことを言っていられるが、その背後では
「恐怖」という怪物が、真っ赤な口をガッと開いて自分を飲み込もうと
しているのがわかる。
もしもその事実を忘れたならば、一飲みにされてしまうだろう。
痛い思い出は、忘れてはならないのだ。
一方で、危険な橋を渡らなければ「新しい世界」をみることが不可能だ
ということもまた、事実だ。
06年も、大きな転機が訪れるような気がする。良くも悪くも。
苦痛をともなうかもしれない。だが、それを乗り越えられなければ「怪物」
に飲み込まれてしまう。
「そんなにリキむなよ」と心のエンジンが笑ってる。
とにかく、闘いは始まっている。
もう、後戻りはできない。前進あるのみだ。
この気概を、いつまで保つことが出来るだろうか・・・
元々が打たれ弱い三十路だから、非常に心配である。