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生活保護と年金

2012-02-14 06:38:14 | Politics
えー、お題の「生活保護と年金」ですが、これ、一般的に
社会保障と呼ばれています。

生活保護については、本当に必要な人にのみ支給する事と、
憲法で保障されている国民が健康で文化的な生活を送れる様に
する事が必要です。

年金の不公平さが言われて久しいですが、裕福な
65歳以上の人にも年金を払う事が公平だとは思えません。

また、一般国民の立場から見ると、公務員の共済年金が、
優遇されていると考えられます。

そこで、年金という名のネズミ講を一旦廃止します。
年金支払者に、一旦全ての支払金額を返還します。

その後、そのお金から、新たに年金の掛け金を収入や資産に応じて
支払ってもらいます。

つまり、一旦、年金制度をリセットするのです。
その後、年金支給年齢になった時に、資産があるか、面倒見て
もらえる人がいるか等、生活保護受給用件と同じ審査を行い、
生活保護で年金の代わりをするのです。

そのための試算をしました。

生活保護受給者は208万人
一人当たり年間120万円として、
予算は2兆4800億円必要。

無年金者は118万人
一人当たり年間120万円として、
予算は1兆4160億円必要。

合計で3兆8960億円必要になります。
これらを生活保護で補います。

年金受給者は3703万人
一人当たり年間120万円として、
予算は44兆4360億円必要。
これを新しい年金基金で補います。

生活保護に、必要な金額は、国が政府系ファンドを作り、
その運用益で、生活保護に当てます。

で、将来的に政府系ファンドの規模が大きくなったら、
その運用益で、年金基金を運用します。

そうすれば、将来社会保障に税金が必要なくなります。

これが、私のプランです。

いかがでしょうか。

ではでは。

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