えー、お題の「MAX訓練[その3]」ですが、前回の続きです。
このMAX訓練とは、過去にDMP訓練という名称で行われていたものを
ベースにしており、Googleなどで「DMP訓練」で検索すれば、
関連ページを探す事が出来ます。
訓練自体は、軍隊式に行われ、罵声を浴びせられる、模造紙を丸めたもので
しばかれる、など、かなりキツいもので、今時の若い人なら、すぐに
逃げ出しそうな内容となっています。
私が受けた時は、訓練の受講場所が寂れた旅館を貸し切って行われ、
大広間に赤いカーペットが一面に敷かれた会場に、参加者を集められ、
一人に一冊のノートと茶封筒、ボールペンと黒と赤のマジックペンが
教官から支給されます。
その支給された物を貴重品扱いにしろ、と命じられます。
なんで、こんな物がと思っているのもつかの間、二人一組のバディと
呼ばれる組み合わせと、統括リーダーと呼ばれる責任者が、任命され、
(実際には統括リーダーになりたい者を現場で募るのですが)
教官から問題を出して、それをバディで解くという形で、進めて
いきます。
教官は参加者を非常に良く観察していて、少しでも問題があると
教官が認識すれば、その時点で、ストップがかけられ、所謂、
「イチャモン」がつけられるのです。
参加者は、なぜ、こんな事で罵声を浴びせられるのか、疑問に思い、
訓練自体に意味を見いだせなくなる者が続出します。
それが4泊5日で行われるのですから、訓練生はイチャモンをつけられる
度に、気が遠くなります。
かく言う私も、初日でもう教官から怒られない様にするには
どうすればいいか、という事ばかり、気になってしまい、
ビビリまくりました。
こんな調子で、3日ほど経過したある日、全員が
「追放」されてしまうのです。
「その4」に続きます。
このMAX訓練とは、過去にDMP訓練という名称で行われていたものを
ベースにしており、Googleなどで「DMP訓練」で検索すれば、
関連ページを探す事が出来ます。
訓練自体は、軍隊式に行われ、罵声を浴びせられる、模造紙を丸めたもので
しばかれる、など、かなりキツいもので、今時の若い人なら、すぐに
逃げ出しそうな内容となっています。
私が受けた時は、訓練の受講場所が寂れた旅館を貸し切って行われ、
大広間に赤いカーペットが一面に敷かれた会場に、参加者を集められ、
一人に一冊のノートと茶封筒、ボールペンと黒と赤のマジックペンが
教官から支給されます。
その支給された物を貴重品扱いにしろ、と命じられます。
なんで、こんな物がと思っているのもつかの間、二人一組のバディと
呼ばれる組み合わせと、統括リーダーと呼ばれる責任者が、任命され、
(実際には統括リーダーになりたい者を現場で募るのですが)
教官から問題を出して、それをバディで解くという形で、進めて
いきます。
教官は参加者を非常に良く観察していて、少しでも問題があると
教官が認識すれば、その時点で、ストップがかけられ、所謂、
「イチャモン」がつけられるのです。
参加者は、なぜ、こんな事で罵声を浴びせられるのか、疑問に思い、
訓練自体に意味を見いだせなくなる者が続出します。
それが4泊5日で行われるのですから、訓練生はイチャモンをつけられる
度に、気が遠くなります。
かく言う私も、初日でもう教官から怒られない様にするには
どうすればいいか、という事ばかり、気になってしまい、
ビビリまくりました。
こんな調子で、3日ほど経過したある日、全員が
「追放」されてしまうのです。
「その4」に続きます。