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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レスポールの魅力と音作りについて考えてみた・・・

2014年01月12日 | 日記
改めて言うのも何だが・・・

「レスポールっ本当にいい音がするなぁ・・」

という印象を抱いているのだ



特に低音域でのリフが最高に楽しいなのだ


ミディアムスケールのネックのルーズさが音に表れていると思うのだ

ストラトで同じフレーズを弾いたとしても、同じ雰囲気は出ないのだ



ちなみに私のストラトはハムの音も作れるのだ


やはりレスポールの音は『唯一無二の音』だという事なのだ


読者の皆さんも好きなギタリストがいると思う

私の場合にはやはり一番はジミーペイジなのだ



その次にレイヴォーンが続くという感じなのだ


色々な音を試す事も大切ではあるが・・・

やはり『定番の音色』というものを準備しておく必要があると思うのだ

リフならばこんな音・・

ソロの時にはこんなエフェクト・・・


プロにも代表的な音色(本人をイメージ出来る音)があるように素人にも必要だと思うのだ

自分の音が見えない人は練習も芯がなくブレたものになる事が多いのだ


時にスィープ奏法やタッピングの練習をしてみたり・・

ある時にはコードをジャカジャカとかき鳴らしながらオルタナティブな音をコピーしたりする

「俺って何に憧れているんだろう?」

実は私にもそんな時期があったのだ


理由は簡単なのだ


”ギターが上手くなりたい・・”

それだけなのだ


私もあらゆる演奏にチャレンジしてきたが・・・

最近はメタル系の弾き方や音色に飽きてきたのだ


実はこれもジミーペイジとZEPサウンドの影響なのだ




年代的な背景もあるだろうがジミーペイジの音は実はあまり歪んでいないのだ


”歪み量≒音の迫力・・”

と思っている人も少なくない


間違いではないが・・

歪みを絞った時の音圧や迫力というものもあると思うのだ


エフェクターの特性として歪み量を増やす事でコンプレッション感が増すのだ

いわゆるコンプを強めにかけた状態になるのだ

ピッキング強弱に関係なく音の粒が揃うのだ(揃ったように感じる?)


こんな状態で長く弾いてきた人が何かの影響でストラトを購入した時にショックを受けるのだ

「俺ってこんなに引き出しがなかったんだ・・」

ストラトの魅力はピッキングの強弱の再現性に尽きるのだ


実は私がそんな感じだったのだ

常連読者の方はご存じだと思う

最近はようやく自分の弾き方、音色に満足できるようになってきたのだ



少々脱線したが・・・


ジミーペイジの魅力は音を歪ませていても音の強弱が見える部分だと思う

個人的にはストラトの弾き方や音作りに通じる部分を感じているのだ


元々は『テレキャス弾き』だったのだ

1stアルバムは全編にわたりテレキャスターで弾いているのだ

さらにレスポールのイメージが定着してからも積極的にテレをレコーディングで使用していたことは有名なのだ


さらにはストラトもレコーディングで頻繁に使用しているのだ


それ故にレスポールを抱えても

”フェンダー的な弾き方・・”

が垣間見れるのだと分析しているのだ


「フェンダー的な弾き方って・・?」

文章で説明するのは難しいのだ



今回の音源はペイジを簡単にコピーしてみたのだ

名曲『レモンソング』の一部をアレンジしてみたのだ

マーシャルとメサブギーをミックスしているのだ



なかなか良い音が録れたと思う

レスポールらしい音になったと思う



余談だが・・

最近になってベースの弦もサイズアップしたのだ



ギターはダダリオ派だがベースはアーニーボールで落ちついているのだ



アコギはマーチン製の弦を使用しているのだ



ストラト同様に弦を太くしたことで音にパンチと張りが出たように感じられる

以前は弾き難さから細い弦を好んで使っていたのだが拍子抜けするほど指に違和感がないのだ

おそらく、ギターを練習しているうちに知らぬ間に指の力が増しているのが理由だと思う

指の痛みに耐えながら頑張っている人はギター練習も苦痛だと思う

私の場合にはテレビを見ながらという感じで楽しみながら練習しているのだ

特に練習という意識を持ったことはない


とにかく只管(ひたすら)に弾き続けているのだ

自分でも自覚があるが・・

ギター中毒なのだ


どんなに忙しい日でも10分くらいはギターに触れるようにしているのだ

心がけているというよりは触らなくては熟睡できないのだ


新婚の旦那さんが隣で寝ている新妻にちょっかいを出すような感じだろうか?

例えが適切かは分からないが・・・

まぁ、そんな感じなのだ


私のベースはプレジョンとジャズのミックスなのだ

中途半端なベースという位置づけだが・・・

実際に使ってみると非常に便利なのだ


ギターで例えるならばハムとシングルを搭載したギターのような感じなのだ


ベースにもお約束的な考え方があるのだ

ロック系で使用するベースの基準はプレジョンなのだ

スラップや指弾きで使用するベースはジャズが向いているのだ


ベーシストの場合には楽曲で使い分けているのだ

あるいはある特定の音楽に偏っている場合も多い


私のような宅録派は思い付きで色々な音楽ジャンルに挑戦したくなってくるのだ

基本的にギター弾きなので巨大なベースの本数を増やすのは好ましくないのだ

そんな場合に『何でも屋』的なベースが重宝するのだ


今回はベースの音色とラインにも注目していただきたい

本家とは異なるベースラインで弾いているのだ

ドラムパターンも本家とはまったく異なるのだ


それでもオリジナルの雰囲気が演出できるのはギターリフのお陰なのだ

それほどギターリフが重要であるという証なのだ


ツェッペリンの楽曲の多くがキャッチーで印象深いのはリフの影響だと思う

ジミーペイジはとにかくリフ作りの名人なのだ

名人というよりは天才なのだ


近年のロックは少なからずジミーペイジの影響を受けていると思うのだ


余談だが・・

多大な影響を与えてきたペイジだがレスポールに転向するきっかけはクラプトンなのだ

1965年頃にクラプトンがレスポールとマーシャルという組み合わせを世に発表したのだ

その頃、ペイジはテレキャスターだったのだ

ベック、クラプトン、ペイジは親友という関係なのだ


パクりという表現は適さないのだ

「レスポール使ってみなよ・・ 音が太くて最高だぜ~」

という感じだと思う


クラプトンの演奏は世間にかなりのインパクトを与えたのだ

さらにはドラム、ベース、ギターという3ピースでの演奏も注目されたのだ


実際にレスポールを好んで使うようになったジミーペイジは
レスポールに関してはクラプトンを抜いてしまったのだ


そんな流れで現在に至るのだ


ジェフベックもクラプトンの影響でレスポールを弾いていたのだ


ストラトのカリスマであるジミヘンの死去と音楽的な考え方の変化から
のちにベックとクラプトンはストラトの道を極めていく事になるのだ


ギターを弾くのも楽しいが・・

個人的にはこの辺りの伝説が大好きなのだ

少なからず私の音作りに影響を与えていると思える


若い世代の人は

「今さら何でツェッペリンなの?」

と感じる人も多いと思う

それはそれで良いと思うのだ


個人的にはロックのバイブルはツェッペリンだと感じているのだ

いまだに懐メロ的になっていない事も素晴らしい!


特にレスポール好きは必聴だと思う

数枚を抜粋して聴いても意味がないのだ

テレキャスのファーストアルバムからすべてを聴く事で理解できる部分も多いのだ

実はジミーペイジのレスポールサウンドも年代で変化しているのだ

アンプやエフェクターの進化もあると思う


ロバートプラントの歌声も中年に入ると円熟みが増しているのだ

とにかくカッコいい!


私がギブソンを購入したのもペイジの影響が大きいのだ

それ故にレスポールの色もチェリーサンバーストなのだ



こんなアイテムでお手入れしているのだ










現在、制作中の曲もギターの音色はこんな感じで考えているのだ

今回は音色のご紹介なのだ


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