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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アコギでジミーペイジ風に弾いてみた・・・(^◇^)

2014年10月15日 | 日記

今回は久々にエレアコを引っ張り出してみたのだ



使用頻度は低いが私にとって欠かせないギターなのだ



指板はエボニー材、ロゼッタはアバロン貝、ポジションマークはパールという豪華な仕様なのだ



ペグのツマミもエボニー材を使用しているのだ


デフォルトでもオクターブ調整済であったが・・・

さらなる精度を求めてサドル(人工象牙)を自作したのだ

弦をとめるエンドピンも人工象牙に交換しているのだ


アコギ系の改造はツボにハマればエレキ以上に効果的なのだ

読者の方の中にもアコギをお持ちの方がいると思う


是非ともこの機会にグレードアップしてみては如何だろうか?

少なくともデフォルトよりは良い方向へと作用すると思う


プリアンプはシャドウ製なのだ

最近はフィッシュマン製のプリアンプが人気のようだがシャドウも悪くない

ボタン電池を2個使用するタイプなのだ


電池の消耗を考慮して予備を準備しているのだがまったく電池が減る気配がない

エレアコは元々ライブ用に開発されたギターなのだ


”大音量でアコギを鳴らしたい・・・”

”ステージで自由に動き回りたい・・”

という弾き手の要求に応えたモデルなのだ



私の場合には宅録用途でエレアコを選んだのだ

正直、正解だった気がしているのだ

色々な機材にライン一本で接続できる気軽さはGoodなのだ



今回の音源はGT-100でウクレレ用に作ったパッチを使ったのだ


特にウクレレ用と限定する必要もないのだ

コンプとクリーン系のアンプを基本に音作りしているのだ

エレキのように特に凝った音作りはしていないのだ


私の中では

”ツェッペリン≒アコースティック・・”

なのだ



ここはツェッペリンのファンでも意見が分かれるところなのだ


読者の皆さんはおそらく『レスポール派』だと思うが・・・

ジミーペイジのアコギには味がある


特に高度なテクを駆使しているわけではないが完全コピーは難しいのだ



もっとも有名なところで『天国への階段』が挙げられる


読者の皆さんは弾けるだろうか?

「俺はアコギ持ってないから弾かないけど・・」

という方もいると思う


レコーディングではアコギを使用しているが・・

多くのライブではアコギのパートをレスポールで弾いているのだ


まぁ、ギターの持ち換えが面倒という理由だと思う


この曲はアコギのバイブル的な存在なのだ

ハイポジションでのコードの押さえ方やハンマリングの効果的な使い方を学べるのだ


一般的なギタリストの場合、アコギフレーズを組み立てる際にかなりの頻度で『手癖』が登場するのだ

つまりは一生懸命に一曲をフルコピーすればその他の楽曲も弾けるようになるパターンが多い


一方、ジミーペイジの場合には引き出しが多いのだ

天国への階段を克服しても他の曲を簡単にはクリアできないのだ


ジミーペイジがレギュラーチューニングでアコギを弾く事は少ない

それもコピーを難しくしている要因の一つなのだ


一般的な変則チューニングは運指を簡易的にする為に用いられることが多いのだ

開放弦でコードになっている『オープンチューニング』が代表的な例なのだ

いわゆるボトルネック奏法で多用される変則チューニングなのだ


ジミーペイジの場合にはより複雑で多彩な音を求めた結果が変則チューニングなのだ

『ブラック・マウンテン・サイド』という有名な曲がある


もっとも好んで使う変則チューニング(DADGAD)なのだ

非常にエスニックな曲なのだ

この曲はデビューアルバムに収録されているのだ


デビューの時点ですでにこの奏法が完成していたという証明なのだ

普通のギタリストは年々テクが向上していくのだ


もちろん、ずば抜けて上手いからプロなわけで・・

プロでもテク向上の余地があるという事なのだ


他のテクニシャンを真似たりしながら成長していくパターンが多い


ペイジ師匠の場合にはデビューの時点で完結しているのだ

キャリア中期になってもテクが向上しているという印象は受けないのだ


しかしながら、楽曲のクオリティや録音技術、作曲のスキルはアルバムを出す度に向上しているのだ

すべてのアルバム通して聴くことも多いのだ


半日作業になってしまうが・・・

そんな場合にもすべての曲がロックでは疲れてしまうのだ


ロックとアコースティックの割合が絶妙なのだ

アルバムの半分がアコースティックの楽曲という作品もあるのだ



ペイジ師匠の愛用のギターはマーティンなのだ

天国への階段のあの有名な一節もこのギターなのだ


以前は後付けのピックアップ(マグネットタイプ)を付けていたが現在では取り外しているようだ

画像のようにマイクで収録しているようだ



今回の楽曲は先にご紹介したブラック・マウンテン~をイメージして作ったのだ

変則チューニングを用いているのだ


レギュラーではこの雰囲気は出せないのだ



アコギ弾きの方もエレキ弾きの方もお試しいただきたい

「おぉ~なんかエスニックな感じがするな~」

ちょっと感動すると思うのだ



色々なポジションで音を探ってみるのも面白いのだ


ここがセンスの分かれ道なのだ

初心者でもセンスが良い人は簡単にそれっぽいリフが作れるのだ


10年選手でも勘所が悪い人は・・・


読者の皆さんはどちらだろうか?




サンプルの楽曲はまったくの即興なのだ

簡単なリフを決めて弾きながら発展させていったのだ


左右のパーカッションの音にも注目していただきたい

打ち込みでもこのくらいのグルーブを作り出す事が可能なのだ


7分近くダラダラと弾いているが・・・

お好きな方は最後までお付き合い願いたいと思う


ペイジ師匠の画像と共にお楽しみいただきたい





ウクレレも楽しいけど・・

「やっぱりギターはイイね~

我ながらギター弾きである事を思い出したのだ


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