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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

エレキギターは自然体が一番かも?

2017年11月30日 | 日記
先日、金属パーツの加工にチャレンジしたが・・

知識不足と中途半端さで失敗?したのだ



結局、何も変わらなかった


その後に色々と調べてみたのだ

ギブソンもフェンダーも現在はかなり中古加工の技術が向上しているようだが・・

当初はかなり失敗も多かったようだ


特に金属パーツの加工は難しいようだ

特殊な薬品で化学反応を起こすのだ

意図的に錆びやすい状況を作るのだ


想像以上に錆びが進行して、ネジが回らなくなった個体も多いようだ

サドルのネジが硬くなってしまいオクターブ調整が出来なくなったギターもあるという


錆び加え、青カビなどが大量に発生した個体も確認した


私なりの結論だが・・

昔のギターは総じて金属パーツの塗装が弱かった

それ故に新品から数年で輝きを失い、錆びてしまうのだ


実際、私が若い頃に買ったギターはすべてそんな感じだった

当時はそれがイヤで磨き粉などで研磨してさらに状況を悪化させていたのだ

良くある話なのだ


現在ではメッキパーツの技術が格段に向上しているのだ

5年や10年では簡単にメッキが剥がれることはないと思う


10年選手のジャズベのコントロール部のメッキもピカピカなのだ

6年が経過したストラトも金属パーツはまったく劣化していない

「自然体が一番かも・・」

そんな結論に達したのだ


検索の途中で無残なギター達を見つけた

ピックアップを紙やすりなどで削ってしまった固体なのだ


結局、イヤになって売ってしまったのだと思う

中古価格が異常に安いのだ

気に入れば『買い』だと思う

「ピックアップを交換すればイイんじゃない?」

簡単ではない


ギブソンの純正に交換するとなると相当な出費なのだ

ピックアップを考えなく紙やすりで削るような人はボディやヘッドも削っている

「やちゃったよ~ ヘッドもギザギザじゃない?」

「これは酷いな~ でも安いけど・・微妙だな」

検索で調べてみていただきたい


中古ギターはすべて訳ありなのだ

単純に新品と比較してお買い得だと言う人がいるが・・


新品ギターには間違いはない


さらには売却する際にもキズがあるギターは買い取り額が低くなる

メーカー純正のエイジド加工(レリック加工)は別物なのだ

しかしながら、正式な証明書などが必須なのだ


専門家が見れば経年変化で劣化したのか薬品で錆びているかが一目瞭然らしい

実際、店頭でエイジドのレスポールを見たが・・私の目には分らない


ハードエイジド加工ではあえてボディトップの艶までも削っているのだ

艶なしのレスポールなのだ


思い込みが激しい性格なので危険なのだ

自覚しているのだ

「余計な事はしない方がいいな」


そんな当たり前の事に気付いたのだ



「ピカピカに磨いてやるかな?」


我ながらアホだと思う


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