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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

Zoom G1FOURを使ってみる

2019年02月08日 | 日記
仕事帰りに行きつけの楽器店に立ち寄った
すでに私を含め何台か売れているようだ
 

ペラペラの取説(本編はダウンロード)故に簡易的な操作に留まる
 
まぁ、この手の機器に精通している人ならば何も読まなくても操作できる
 

工場出荷時に戻す・・
ファームウェアをDLする・・
というような特殊操作以外は未読でOKなのだ
歴代のZOOM製品を使ってきた私には『進化』が感じられる
使い勝手や値段が武器だった同社・・

肝心の音という点に関しては中級者以上を納得させられなかった
ここ数年はかなり良い感じの音(アンプモデリング)になったようだ
実際、MS-50Gなどでも音の良さを実感できた
「デジタル臭いんだよね~」
という人は何も求めているのだろうか?

宅録などで実機の真空管アンプをマイキングするつもりなのだろうか?
ギター弾きにとって『リアル』は大事だが・・
それは経験として知っていれば良い
真空管アンプの空気感を肌と耳で知っていれば良いのだ

結果、プロも迫力ある音を作品の中に閉じ込める
読者や私が日頃聴いている音楽に真空管の暴れを感じる事ができるだろうか?

この手の自宅マルチは刺激を求める人には向かない

今回、注目していた機能は『ルーパー機能』なのだ
かなり遊べる!
ペダルで任意のフレーズをアサインすることも可能
振り分けた音符でフレーズを刻むことも可能
つまり、自動録音なのだ
卓上などで使うことが考慮されている
ペダルボードなどにネタとしてセットするアナログ系のルーパーは難しい
修行が必要なのだ
ワウペダル同様に慣れが必要なのだ

ルーパーに関してはデジタルであるべき!
上記のようなメリットもある
音を劣化することなくステレオアウトすることも重要

筐体を他の愛器と比較してみた
 
 
 
 
かなり小さいことがお分かりいただけると思う
電源は3ウェイ方式
 
アダプターは別売りなのだ
私は何でも持っているのだ
長時間の使用にはアダプターが良いと思う
この連休には活躍すると思う
 

電池もあえて4本にしたことは良いと思う
ディレイなどは意外に電池を食うのだ
4本が丁度良い
 
 
 

色々な遊び方が思い浮かぶ
ライン録りも試してみたい
 

アンプも楽しそうなのだ
早朝の公園で『ループパフォーマンス』?を披露したい
毎朝、顔を合わせるお友達も多いのだ
 

子象のギグバッグにも入る
さらにシールドなどが入る余裕があるようだ
 

スタジオなどの簡易実験や仲間とのセッションにはこのギターを使う
これで十分なのだ
 

”ミニ×ミニ=無限大・・”
大きさに魅力を感じない人やそれを武器に出来ない人はレギュラーを選ぶべき
ミニギターを長時間弾くと妙な癖がつく
 
 
ここ最近の私は幅広のクラシックネックに慣れている
久しぶりのエレキに違和感を感じるのだ
ましてやミニエレキは弾き難い
万人にお勧めできるアイテムではない気がする

小ささが必要な人、それを活かせる人という限定付き

今回の本機を使った印象としてはアンプの音が良くなっている
音が良いとは抽象的だが・・
キャビネットの雰囲気を忠実に再現している
マイキングという機能も追加されている

値段とのバランスという意味では現時点ではかなり良い印象
使い倒すことでさらに魅力を感じたい
とりあえず、必要な資料をダウンロードしてみるのだ
 
移動の際の最小キットなのだ
 
 
巾着袋にも入ってしまう
 
 
わずかに値段は高いが・・
 
やはり、『新製品』には魅力を感じる
 
筐体に関してはチープなのだ
 
所有感を満たすというよりは道具なのだ
 
使ってナンボだと思う
 
 
最後にリズムマシーンに関して一言・・
 
かなり良い音なのだ
 
結構、ドラムな感じで迫ってくる
 
迫力ある音なのだ
 
メトロノームや変拍子を含めリズムパターンが68種類入っている
 
私はロック系をメインに使うのだ
 
所謂、ムダなビートが排除されている
 
使えるビートを厳選?している印象なのだ
 
ここにも新製品の意気込みが感じられる
 
こういう細かい部分が大事なのだ
 
 
GT-001にはルーパー機能もリズムマシンも入っていない
 
ただひたすらにギターの音作りを突き詰めるストイックさがある
 
良い意味で玄人好みなのだ
 
一方のZOOM系のマシンは『遊び』という部分に主眼を置いている
 
遊びのイメージが膨らませられる人にとってはかなりの相棒になる
 
弦交換の頻度がUPする予感なのだ
 
 
やはりエレキは楽しい
 
 


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