テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

今年も『ギター三昧』の年にしたいと思うんだよね~

2013年01月01日 | 日記
常連読者のみなさん・・

「新年 明けましておめでとう!」


初詣から帰ってきて家族の新年会が今さっき終わったところなのだ

午後から出かける予定なのだが少しだけ時間があるのでブログを書いているのだ


昨年も充実した一年だったが今年もさらに煮詰めていくきたいと考えているのだ

ギターが趣味・・というよりはもはや『生活の一部』という風に感じているのだ


2012年を振り返ると色々なことがあったと思う

特に大きかったのはブルースハープを始めた事だと思う

新年を迎えるまでにそれなりに吹けるようになったのは良かったと感じているのだ

今年は『ポジション』を少し研究していきたいと考えているところなのだ

仕事始めの頃にはトンボのリーオスカーモデルのリードも届いていると思う



はやく吹きたいとウズウズしているのだ


もう一つの大きな出来事は『メンテ技術の向上』だと思う

手放してしまったアイバーニーズの頃から加速的に大胆になったように感じるのだ


中古のレスポールの再生は苦労もあったが楽しい作業だった



音が鳴らないギターを部品取り以外の目的で購入する人は少ないといえる

購入当初はもっと気軽な気持ちだったのだ

「まぁ、音が鳴ればネジが錆びていてもいいかな?」

という感じだったのだ
 

最終的にはすべてのパーツを磨きあげてしまったのだ

しかもボディには大胆なコンター加工、ヘッドの加工にまで至ったのだ


結果的には最高のギターに仕上がったのだ

愛着という点では他の二本のギターを上回る気がしている


今まで色々なギターを弾いてきたのだが・・

どれも中途半端というかそこそこのグレードのギターばかりだった

演奏に特に問題はないが・・・

「もう少し良いギターが欲しいなぁ・・」

と常々考えていたのも事実なのだ


USA製のギターを手に入れたのも大きな成果だったと感じている

弾くというよりは・・

”自由自在にメンテができる・・”

より深くギターを知ることができるのは今後の糧になると思う




愛車でギターを外に持ち出す機会が多いのだがハードケースは便利なのだ

ストラトのケースが気に入ったのでアリアにも同メーカーのケースをオーダーしたのだ



純正のケースと大きな違いはないがあえて挙げるならばケースにロゴが無いことだと思う


USA製のストラトを持っている人もこのケースに注目しているようだ

「Fenderのロゴを入れてほしいなぁ・・」

「お金は多少高くてもいいからさ・・・」

という感じで数量限定で実現したらしい


小売価格で26,800円らしい

ちょっとしたギターが一本買える金額なのだ

やはりUSA製は贅沢品だと思う
 

私も含めだが・・

素人の場合、USA製のパフォーマンスを引き出せる人の方が少ないといえる

つまりは腕や耳に対してオーバークオリティなのだ


要するに自己満足の極みだということなのだ


私自身も腕前はそこそこだと思うが・・

耳の力は群を抜いて良い方だと自負しているのだ


少なくともギターの音の違いを明確に分析する力はあると思っているのだ


ストラトの存在意義を明確にする意味も込めて日々『実験』を繰り返しているのだ

自在に色々な音が作れるアリアとストラトの音を比較しているのだ

比較には当然ながら『条件』が必須なのだ


ストラトのフロントとセンターを使った音と比較する為にはアリアも同ポジションにする必要がある

トーンやボリューム、場合にってはマルチの設定などを駆使してストラトの音に近づけみるのだ


結果はどうか?

どのようにアプローチしてもストラトと同じ音にはならない

逆も然りなのだ


おそらくピックアップとボディ材(アルダー材)の影響が大きいと思う

フェンダージャパンのギターにUSA製のピックアップを搭載しようとする人がいるが・・

『独自の音』ならば良いが・・

決してUSA製のストラトの音にはならないと思う(お兄さんも言っていた)



どのギターにも言えることだが・・

一年くらいではそのギターのすべてを知ることはできない


特に多彩な音作りが信条のストラトの場合、

僅かなトーン、ボリュームのコントロールで音が激変するのだ

アンプとの組み合わせや調整によっても音が変わる


これには私自身も驚いているのだ

懐が深いのだ


今までのギターでは味わったことのない独特の感覚なのだ

さらに『魔法のボタン』も組み合わせるとさらに複雑になってくるのだ
 

魔法のボタンで音作りを始めるとレスポールとの音比較がしたくなってくるのだ

擬似的なハムの音では本物のハムの音には太刀打ちできない

「レスポールの音って独特だなぁ・・・」


何だかどうでも良い話をしてしまったが・・・


”ギターは知れば知るほど深い・・”

という事が言いたかっただけなのだ


余談だが・・

昨年の暮れに念願の700人越えを達成したのだ



考えてみれば凄い数字だと思う


こんなに収容できるライブハウスはないと思う



こちらはシカゴブルースをアップした翌日の訪問者数なのだ



こちらも700人近い数字なのだが閲覧回数が1400回越えと良い感じなのだ


以前はハープの音源をアップする度に訪問者数が減っていた

「音楽になっていないのかな?」

吹いている本人は気持ち良いのだが・・・


今回に関しては形になっていると読者の皆さんに太鼓判を押された気持ちになったのだ



新年第一弾の音源を作ってみた

ストラトで弾いているのだ



アームを駆使すればこんな音も表現できるのだ


何となくジェフベック風?だと思うのだが・・

言い過ぎだろうか?
 

「ジェフベックじゃね~よ」


という声も聞こえてきそうだが・・


素人ギタリストでこんな弾き方をする人が読者の周囲にいるだろうか?

私の世界観を感じ取っていただければ良いと思う


”分かる人だけ分かれば良いのでは?”

2013年は万人受けは狙わない方針でいきたいと思っているのだ





今年も宜しくなのだ


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