テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

USAフェンダーストラトの新曲が完成したよ~(^O^)/

2012年01月28日 | 日記
音楽好きの読者の皆さん

長らくお待ちいただきました~


ようやくストラトのセッティングが完了したのだ

裏ブタを閉じてみたものの微妙にチューニングが安定しなかったのだ

ペグやブリッジの不具合ではないのだ

いわゆる弦の『初期伸び』という状態なのだ


弦交換後に指で思いっきり弦を引っ張ってみてもこれは避けられないものなのだ

何度かアーミングやチョーキングを繰り返してはチューニングをし直すという地味な繰り返しなのだ

ナットの溝も強制的に広げるという方法もあるが自然に任せるのが安心なのだ

もう少し弾き込めばさらに安定感が増すと思う


おそらく、その間に弦高の再調整なども行うことになると思う


自分好みのギターに仕上がるまでには時間がかかるものなのだ

じっくりと待ちたいと思う


USAフェンダーのストラトをブログにアップし始めてから再び閲覧数が伸び始めたのだ

グーグルなどの検索サイトでヒットするのだろうか?

いずれにしても多くの音楽好きの人に私のブログの存在を知ってほしいと思っている


幸いにも私のブログはリピート率が非常に高いのだ

「何だコイツ? 聴いて損したよなぁ・・」

では少々寂しい気がする


以前にもブルースハープの曲を何曲か紹介した

あまり反応が良くないようなので曲のアップを控えていたが・・

実は密かに秘密練習していたのだ


まだまだ下手だが徐々に成果が見え始めている気がしている

楽曲のアレンジを広げる為にさらに一本追加購入したのだ



一番左のkeyDなのだ



これによってkeyAのブルースやロックに使う事ができるようになったのだ


ギターのリフを考える時に5弦と6弦の開放弦を絡めるのは常套句なのだ

特にロックでは大きな武器になるといえる

エアロスミスなども6弦の開放を絡めた名リフを数々と残しているのだ


ドイツ製のホーナーの音が気に入っている

ベンド(息で音程を下げる奏法)も自在にできるようになった


あとはリズム感だと思う

頭の中ではギターのソロのようなイメージが湧いてくるのだが唇の動きが追いつかない

モタモタしてみたり、行き過ぎたり・・と相手が小さいだけに微妙なコントロールが求められる

こちらも飽きずに練習を重ねることでもっと上手く吹けるようになると思う



今回はブルースハープとストラトを使った『ロックブルース』を作ってみた

ブルースにロック的な要素を取り入れた

生ドラム音源であるBFDで跳ねたリズムを意識して打ち込みを行った

8ビートの中に3連のビート感が感じられると思う


以前の試作的ブルースではドラムとギターだけで作ったものが多かったが今回は様々な楽器を投入した

ドラム、ベース、ピアノ、オルガン、サックス、ブラス、ブルースハープという構成なのだ


一番頭を悩ませたのは『ギターの音作り』なのだ

いろいろなアンプを試してみたのだがやはりストラトらしさが一番感じられるのはフェンダーのツインだと思う




皆さんはストラトにどんな音をイメージするだろうか?

ストラトといってもハードロックで使用するギタリストもいればブルース系もいる

「多彩な音作りができるからストラトを選んだ・・」というギタリストもいるほどなのだ


パワフルなハムとは異なるがロック系の歪みにも十分に対応できるようだ

歪み系を接続した時の音の抜けはハムよりも気持ち良いと感じる

音の粒立ちが明瞭なのだ


私のストラトは『ノイズレスシングル』というピックアップを搭載している



「ストラトらしくない・・」という人もいるようだが・・

録音という環境では大きな武器になると思う


実際に楽器店のお兄さん所有のツインリバーブに繋いだ時も良い音がしていた

私のzoomでどこまで本物に迫れるか?

これも一つのテーマだったのだ


本物のアンプのリアルさを追求しつつ音を煮詰めていったのだ

まぁ、一万円台のマルチだけに限界はあるが・・・


私の印象なのだが・・悪くないと思える

充分にストラトのシングル特有の音が再現できていると思える

「いいんじゃないの? ストラトでしょ~?」という感じなのだ


ピックアップというよりはボディ材の影響が大きいと感じられるのだ

実はギターの価格の差はパーツよりもボディやネックの材の値段が反映されることが多いという

パーツの値段が十倍することは稀なのだ

しかしながら、ギターならば20倍以上の価格差が生じるケースも少なくない


ある雑誌で読んだ記憶がある

高価なギターは工場の特別な場所で十年以上も寝かされてから使われるらしい

生木に含まれる湿気を除去する為なのだ

「乾燥機にかければいんじゃない?」というのは邪道なのだ


入門者向けのギターにそこまで手間暇をかける余裕はないのだ

USA Fenderと FenderJapanのストラトは形は非常に似ているがその辺の違いがあるのだと思う


『乾いた木』の感じが私でも分かるほどなのだ

アイバニーズもアリアもストラトと比較すると湿った音がする気がする


それが悪いといっているのではない

アリアなどはダンカン製のピックアップと相まって非常に個性的な音を出してくれる




楽器店のお兄さんの口癖だが・・

「どこまでいってもストラトの音はストラトでしか出せないんですよ・・」

少々理屈っぽい気もしなくもないが・・

実際に自分で本物を手にしてみてお兄さんの言葉の真意が理解できるのだ


読者の方の中にはギター好きな人も多いと思う

機会があれば是非とも弾き比べなどしてみていただきたい


乾いた音は実際に弾いている時に強く感じられるのだ

cubaseで録音してみた音源を聴き返してみると演奏時ほどの『乾き感』が感じられない

デジタルのフィルターを通過させたからだろうか?


楽器は深いと思う・・



プロの中にはストラトマスターは多いが・・

外国勢の中では断トツでジミヘンだと思う

国内ならばChar氏だろうか?


ジミヘンのあの太いサウンドはどうやって作って出しているのだろうか?

ジミヘンの動画などを参考に音作りを勉強しているところなのだ


ジミヘンに続くストラトマスターは私の中ではスティーブレイボーンなのだ



あの独特のサウンドは一度聴いたら耳から離れない

素晴らしいと思う


ただ、アームの取り付け位置が逆なのは何度見ても気になる

レイボーンモデルもあえて逆向きにセットされているのだ

普通の方が使い易いと思うが・・・


まぁ、どうでも良い話だが・・・



先日、面白い商品を買ったのだ

卓上型のマイクスタンドなのだ



1500円ほどなのだが非常に便利なのだ


ハープを録音する時に使っているのだ

両手が自由になるのは有難い


ストラトを購入してからピックも買い替えた



真面目にカッティングに取り組もうと思っているのだ

今まではドロップ型だったのだがカッティング用におにぎり型を厚さ違いで二枚追加購入した


すべてジムダンロップ製なのだ

いろいろと使ってみたがこのメーカーの製品が好きなのだ

ダダリオと共に数年来同じメーカーを通している


色の違いで厚さが判断できるのも便利なのだ

とりあえず、いろいろと試してみて自分に合っているピックを選定していこうと考えているところなのだ






長くなるのでこの辺で今回の新曲にいきたいと思う


2バージョンでお届けしたい

ツインリバーブ系のクランチのリフとHOT BOXという歪み系アンプを使ったリフの二本立てなのだ

最初に歪み系のリフで曲を作ったのだが・・

何となくストラトらしさが表現できていないという事で再度録音し直したのだ


すべてストラト一本なのだ

センターピックアップやフロント+センターなどと切り替えている部分もあるので音の違いを聴き比べていただきたい


シングルがもっと耳に痛いいキンキンの音かと思ったのだが思ったよりもマイルドなのだ

楽器店のお兄さんに尋ねたところ・・

それがノイズレスの特徴らしい


ボリュームとトーンは抜けを出す為にフルテンなのだ

もっとシンプルな楽器構成ならば別の音作りになると思う


二曲の違いはギターだけではない

ハープのメロディも異なるのだ


最終的なミックスダウンも微妙に変化を加えてある

ピアプロのプレーヤーで聴き取れるかは微妙だが・・











ブルースハープも気に入ってもらえると嬉しいが・・











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