テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

高中正義風のシンプルなロックだよ(^O^)/

2011年06月27日 | 日記
読者のみなさんは休日をいかがお過ごしだっただろうか?

私は家事などを合間をぬって空き時間を見つけてはスラップの練習に励んでいた

あまり『練習』は好きではないのだが・・・

スラップに関してはペチペチと遊びながら演奏していては上達は遠いと感じている

『ゴーストノート』(検索してね)という必須テクがある

とにかくミュートしながらひたすら16ビートのリズムを叩き続ける

まったくもって、おバカなオヤジなのだ

家族も呆れているようだ



今回の曲はcubase初期の作品なのだ

題名にもあるように憧れの高中正義氏のサウンドをイメージして作曲した



雰囲気は出ていると思うが・・・


ポイントはドラムの『ブレイク』なのだ

積極的に休符を入れることでグルーブ感を演出している

ギターはアドリブがメインなのだ


・・というか、この頃はあまりメロディのことは意識していなかった

とにかくコードを聴きながら気持ち良い音を探すという感じだった

比較的得意なコード進行で作ったので無理のないソロを組み立てることができた


ギターの教則本などに『アドリブの上達法』のようなものを見かける

アドリブを本から学ぶというのもどんなものだろう?

個人的には体で覚えるものだと考える


ギターを始めた頃の私は『ペンタスケール』しか知らなかった

好きな曲に合わせてペンタのキーを探していく

ここで大切なのが『耳の力』なのだ


曲がメジャースケールならば何とか合ってしまう

しかし、マイナーの場合には外れる音が出てくる

この外れた音をどんな音に置き換えるのか?


私のアドリブは常にこんな感じで組み立てている

後で調べたら何だか小難しいスケールと一致している事も多い


プロに憧れていきなり速弾き風のアドリブを入れるのも危険だ

私にも経験があるが挫折の第一歩なのだ


ギターでお金を稼いでいるプロと同じに弾けるはずがない

この割り切りだけでも気楽になる

「ゆっくりでも味があるフレーズを作ればいい・・」

いつも自分に言い聞かせながら演奏を楽しんでいる


まぁ、ギターを始めた頃よりは多少は速く弾けるようになったが・・・



ギター談議は長くなりそうなのでこの辺で・・







アルファベットも後半になってきた

ストックの曲が切れれば毎日アップすることはできないのだ

完成曲は数週間に一曲

試作曲は合間にチョコチョコという感じになると思う


「なんだよ~今日もアップしてないの?」

という感じにならないように・・


一部の読者の方々には『効率良い閲覧方法』を各自で確立していただきたい

是非とも末長くお楽しみいただきたい

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