作曲の方法は人それぞれだと思う
私の場合にはギターで曲を作る場合、まずはドラムトラックを打ち込むことが多い
リズムが決まれば自然にリフやコード進行が浮かんでくるのだ
ラテン調のリズムにパーカッションを加えればノリが良い16ビートを刻みたくなってくる
仮オケとは言いながらもドラムセットの選択も意外に重要なのだ
『ラフスケッチ』のような感じでどんどんとテイクを録音していく
もちろんギターはリフもソロもすべてその場の思いつきのアドリブなのだ
何テイクか録音したものをコーヒーなどを飲みながら何度か聴き返してみる
何にも感じない場合には『お蔵入り』なのだ
少しでもものになりそうな場合にはアレンジを考えていく
アレンジの段階では楽器編成も視野に入れながら作業を進めていく事が多い
ちなみに鍵盤の場合にはドラムパートは最小限なのだ
ハイハットとリムショット程度の軽いビートに合わせてコード進行を考えていく
実際のところ、作品に仕上げるには結構な手間暇がかかっている
音楽系の投稿サイトにはどう考えても『素の音』でアップしている人が少なくない
手直しのない作品を『完成品』だと言い張れる人を羨ましく思う事も多々ある
これは性格の問題が大いに関係していると思える
私の場合には中途半端な作品では納得できない
ましてやネットにアップして”耳の肥えている人々”に聴いてもらうならば尚更なのだ
私のブログの常連さんは相当に音楽にうるさいタイプだとお見受けする
女の子が可愛らしく歌っているような音楽を好む人には絶対に好かれない自信がある
何かの間違いで私のブログに迷い込んでも再度訪問する事はないと思える
音楽とは本当に奥深いと感じる
試作の段階では非常にサッパリとした音なのだ
マスタリングでエコーやコンプ、EQなどをかけているうちに原音と程遠くなってしまうことも多い
手をかけた割には成果を感じられないこともある
もちろんマスタリングが成功する場合もある
信じられるのは自分の耳と感性だけなのだ
定期的に楽器店のお兄さんに聴いてもらい客観的なアドバイスをもらう事もある
それを参考に再度ミックスする事もある
ちなみに試作の段階で気に入った曲はネットにアップする事はないが個人的に楽しんでいるのだ
音楽プレーヤーなどに放りこんで通勤や就寝時に聴いている
そこから新たなアイディアが浮かぶことも多い
試作の段階ではコンプやEQなどは一切使用していない
まさに素の音なのだ
作り込んだ作品がCDアルバム的な雰囲気を持っているとするならば試作曲はまさにライブ感覚なのだ
それはそれで良い音だと思えることもある
ソロの弾き間違いなどもリアリティがあって楽しい
実際のソロパートを考える時にはアドリブのフレーズから気に入った部分を抽出する
それを倍のスピードで演奏してみたり、ポジションを変更してみたりと試行錯誤するのだ
完全に煮詰まったソロは数回の練習を経て、本番の録音に至る
その中から出来が良いと思えるパートを採用するという流れで制作している
実際のところ、そんな制作途中ともいえる試作曲が100曲以上ある
1分少々のモノもあるし、延々と10分くらい演奏しているモノもある
今後は完成形の合間に思い付きで試作曲もアップしてみたいと考えている
お化粧をしていない曲に触れるという機会は非常に稀だと思う
この機会に是非ともDAWの面白さを多角的に楽しんでほしいと思う
・・というわけで
早速、試作曲をアップしてみた
実はこの曲は前回アップした『ジプシー』の仮オケになったトラックなのだ
制作の途中で突如、アラビア調のスラップフレーズが舞い降りてきた
このように180度方向転換してしまうこともある
音楽は不思議な世界だと思う
スラップのプルが少々聴こえ難いが低音の迫力はなかなか良いと思う
アコギのシュミレーションを使ったギターオンリーの曲もある
ディレイを活用した一人オーケストラもある(ブライアンメイのような感じかな?)
とにかく、試作の段階では何も考えずに弾きたいように弾いている
それ故に完成品よりも面白い音に仕上がっている事も多いのだ
※長文が苦手な人は直接音楽プレーヤーにジャンプしてね
私の場合にはギターで曲を作る場合、まずはドラムトラックを打ち込むことが多い
リズムが決まれば自然にリフやコード進行が浮かんでくるのだ
ラテン調のリズムにパーカッションを加えればノリが良い16ビートを刻みたくなってくる
仮オケとは言いながらもドラムセットの選択も意外に重要なのだ
『ラフスケッチ』のような感じでどんどんとテイクを録音していく
もちろんギターはリフもソロもすべてその場の思いつきのアドリブなのだ
何テイクか録音したものをコーヒーなどを飲みながら何度か聴き返してみる
何にも感じない場合には『お蔵入り』なのだ
少しでもものになりそうな場合にはアレンジを考えていく
アレンジの段階では楽器編成も視野に入れながら作業を進めていく事が多い
ちなみに鍵盤の場合にはドラムパートは最小限なのだ
ハイハットとリムショット程度の軽いビートに合わせてコード進行を考えていく
実際のところ、作品に仕上げるには結構な手間暇がかかっている
音楽系の投稿サイトにはどう考えても『素の音』でアップしている人が少なくない
手直しのない作品を『完成品』だと言い張れる人を羨ましく思う事も多々ある
これは性格の問題が大いに関係していると思える
私の場合には中途半端な作品では納得できない
ましてやネットにアップして”耳の肥えている人々”に聴いてもらうならば尚更なのだ
私のブログの常連さんは相当に音楽にうるさいタイプだとお見受けする
女の子が可愛らしく歌っているような音楽を好む人には絶対に好かれない自信がある
何かの間違いで私のブログに迷い込んでも再度訪問する事はないと思える
音楽とは本当に奥深いと感じる
試作の段階では非常にサッパリとした音なのだ
マスタリングでエコーやコンプ、EQなどをかけているうちに原音と程遠くなってしまうことも多い
手をかけた割には成果を感じられないこともある
もちろんマスタリングが成功する場合もある
信じられるのは自分の耳と感性だけなのだ
定期的に楽器店のお兄さんに聴いてもらい客観的なアドバイスをもらう事もある
それを参考に再度ミックスする事もある
ちなみに試作の段階で気に入った曲はネットにアップする事はないが個人的に楽しんでいるのだ
音楽プレーヤーなどに放りこんで通勤や就寝時に聴いている
そこから新たなアイディアが浮かぶことも多い
試作の段階ではコンプやEQなどは一切使用していない
まさに素の音なのだ
作り込んだ作品がCDアルバム的な雰囲気を持っているとするならば試作曲はまさにライブ感覚なのだ
それはそれで良い音だと思えることもある
ソロの弾き間違いなどもリアリティがあって楽しい
実際のソロパートを考える時にはアドリブのフレーズから気に入った部分を抽出する
それを倍のスピードで演奏してみたり、ポジションを変更してみたりと試行錯誤するのだ
完全に煮詰まったソロは数回の練習を経て、本番の録音に至る
その中から出来が良いと思えるパートを採用するという流れで制作している
実際のところ、そんな制作途中ともいえる試作曲が100曲以上ある
1分少々のモノもあるし、延々と10分くらい演奏しているモノもある
今後は完成形の合間に思い付きで試作曲もアップしてみたいと考えている
お化粧をしていない曲に触れるという機会は非常に稀だと思う
この機会に是非ともDAWの面白さを多角的に楽しんでほしいと思う
・・というわけで
早速、試作曲をアップしてみた
実はこの曲は前回アップした『ジプシー』の仮オケになったトラックなのだ
制作の途中で突如、アラビア調のスラップフレーズが舞い降りてきた
このように180度方向転換してしまうこともある
音楽は不思議な世界だと思う
スラップのプルが少々聴こえ難いが低音の迫力はなかなか良いと思う
アコギのシュミレーションを使ったギターオンリーの曲もある
ディレイを活用した一人オーケストラもある(ブライアンメイのような感じかな?)
とにかく、試作の段階では何も考えずに弾きたいように弾いている
それ故に完成品よりも面白い音に仕上がっている事も多いのだ
※長文が苦手な人は直接音楽プレーヤーにジャンプしてね